2024年6月29日土曜日

霊的エネルギーを使うには?

 

この世で物質的な不満のない人間、肉体的に問題のない人間、精神的な問題のない人間はいない。しかし、イエス・キリストは「神は完全である。あなた方も完全になりなさい」と述べている。この言葉に人間と世界についての鍵がある。人間の問題の解決の鍵がある。

ただし、イエス・キリストは弟子に裏切られて、当時の権力者によって死刑にされた。しかし、その死後、2千年たってイエス・キリストの教えからキリスト教が生じ、世界の文明の基盤になった。イエス・キリストは死刑にされることで、人類の上に完全な勝利を収めたと言える。キリスト教ほど成功した宗教はない。イエス・キリストほど尊敬されている人間はいない(ただし、イエス・キリストは人間以上の存在だったので、この表現は正確ではない)。

多くの霊能者によれば、人間が死後に行く霊界では、思ったことが直ちに実現する。欲しい物は直ぐに目の前に現れる。行きたい場所にも直ちに行ける。行きたい時代にも直ぐに行ける。要するに想念が直ぐに実現する。霊界では、欲求は完全に満たされる。しかし、霊的な成長がない人間は、そこで停滞する。欲求が満たされても霊は満たされない。霊(精神)が満たされるには高い意識が必要とされる。さもないと、やがて他の霊と争って地獄に行く。お互いが、互いを支配しようとして血みどろの争いとなり、最後には皆、悪魔に支配される。

生きている間に、このような死後の世界(霊界)を理解しておくことが重要です。この世の善悪や神様への宗教心は死後も意味がある。物欲は、霊界で満たされても、愛と信仰が無ければ地獄に行くことになる。しかし、愛と信仰があれば、天国に受け容れられる。そこで、永遠の生命と幸福を得る。そして、完全な存在へと近づく。

また、霊界では霊的エネルギーによって、思ったことは実現する。神も思念によって霊界から物質界を作った。万物は神の思念、イマジネーション、言葉によって創造された。そのとき働いたのは霊的エネルギーです。そして、霊的エネルギーは現在の物質界でも働いている。イエス・キリストはこの霊的エネルギーを使ってこの世で奇跡を起こした。つまり、イエス・キリストのような愛と信仰心があれば、霊的エネルギーを使ってこの世で奇跡を起こすことができる。この能力は全ての人間に備わっている。ただし、完全な愛と信仰心がなければ、イエス・キリストのような奇跡は起こせない。要するに、霊的エネルギーは物質にも作用するが、霊的エネルギーを使うには完全な愛と信仰心が必要なのです。

仏教や神道でも、修行によって霊能力を高めた修行者は、霊的エネルギーを使って物質に働きかけ、奇跡を起こすこともできる。また、修行をしなくても、生まれつき特別な精神状態にある人間も霊的エネルギーを使って奇跡を起こせる。彼らは霊異能力者や超能力者と呼ばれる。

実は、幼児は完全な愛と信仰心に近い心を持っており、霊界に近い状態で生きている。だから、幼児などはスプーンが念力で曲がると教えられると、簡単に曲げてしまう。また動物や植物の精霊とも会話をすることがある。ただし、成長すると、この世の常識で洗脳されて、その能力を失う。特に、物欲に目覚めると、その霊的な能力を失う。大人になると、物質文明のもたらす快適性、快楽性、快感に溺れて、完全に霊的な能力を失う。ただし、例外的に純粋な精神を残している人間は霊能力を維持している。

要するに、「神は完全である。あなた方も完全になりなさい」や「幼児のようにならなければ、神の国に入れない」というイエス・キリストの言葉は、「純粋な愛と信仰を保って、神のように想念で霊的エネルギーを使って、不自由のない生活をしなさい」、という意味になる。

これは、心霊研究家の故塩谷信男の言っていた宇宙のエネルギーの使用を意味する。また、精神エネルギーを唱えた故政木和三の言っていた欲望を捨てて得られる奇跡を起こす力を意味する。

ただし、霊界には悪魔もいる。霊能力者でも超能力者でも悪魔には勝てない。正しい信仰心によって、天使とつながって助けを得なければ、いつかは悪魔に攻撃される。霊能者は霊界を解説するが、悪魔の危険性に言及しないものが大部分です。この世は修行として他人に親切にせよ、愛せよという霊能者は多いが、その他人の心の中には悪魔が入り込んでいる場合もある。悪魔の手先となって自分を攻撃する者を愛するのは難しい。やがて、悪魔は霊能者の心も支配して、インチキ宗教を立ち上げさせ、信徒を地獄に引きずり込む。悪魔は、キリスト教会や大寺院、大神社、新宗教にも入り込む。精神世界やスピチュアリズムの危険性はよく知られている。

霊的エネルギーを使えれば、この世でも奇跡を起こして、多くの問題を解決できる。霊界では霊的エネルギーで、愛と信仰心以外の全てが実現する。しかし、この世で霊的エネルギーを使うには、幼児のような純粋な心が必要です。幼児のように純粋に神様を信じる心が必要です。

これが、聖書でイエス・キリストが教えていることです・・・


2024年6月27日木曜日

聖書の威力が救いをもたらす!

 

今、苦しんでいる人は聖書を読むべきです。

死が心配な人も聖書を読むべきです。

将来が心配な人も聖書を読むべきです。

病気、貧困、人間関係、社会制度、思想問題などで悩む人も聖書を読むべきです。

そして、万物の創造主の絶対の神様に祈るべきです。

聖書の霊的威力は絶対です。この聖書の威力で、欧米を中心とする現代の物質文明が生まれたのです。だから、世界最大のキリスト教国のアメリカが世界一の成功を収めたのです。そして、バチカンを抱くヨーロッパ文化が世界の主流となったのです。人類の歴史は聖書の霊的威力を証明しています。(民主主義、福祉制度、自由平等の思想は、欧米のキリスト教精神に基づいている。)

日本の神仏の霊力もそれなりにあるが、日本のさまざまな大霊の上に、霊界の創造主である絶対神がいる考えるべきです。そして、この絶対神に最も近いのがキリスト教なのです。それが、過去の人類の歴史で証明されているのです。

神社・仏閣で神仏の霊力を得ることもできるが、霊界には悪霊や悪魔もいる。今のキリスト教会にも悪魔が入り込もうとしている。その心配がないのは聖書です。聖書でイエス・キリストの教えを直接知ることが重要です。霊界と物質界の創造主の絶対神と直接結びついたイエス・キリストの言葉には、大きな力があるのです。

この世は、霊界から生まれたのです。現代科学の最前線では、霊界のエネルギーがこの世でも働いていることを認めなければ説明できない現象が問題になっている。霊感、霊能力、超常現象、臨死体験を経験した人間も多い。これは、この世でも霊界のエネルギーが働くことを意味している。昔から伝えられて来たことには真理がある。

簡単に言えば、絶対神が霊界を作り、次に霊界のエネルギーを使って物質界を作り、物質界の人類の脳に霊を与え、霊が働いて心が生じ、人間が成立したのです。

だから、人間の心は霊界との結びつきを求め、さまざまな宗教を生み出した。日本の神仏も霊界に存在する霊であり、信仰者と結びつき、霊力を与えることができる。ただし、霊には善霊ばかりでなく、悪霊や悪魔がいる。イエス・キリストと悪魔の戦いは聖書にも記されている。最終的には、絶対神はイエス・キリスト、天使や聖母を使って、悪魔を亡ぶすことはできるが、まだ悪魔は人間界に干渉することが許されている。だから、人間は皆、苦しむ。しかし、聖書の威力で悪魔の攻撃から身を守ることができる。これが、本当のキリスト教の意義です。

1970年代にユリ・ゲラーが訪日し、テレビでスプーン曲げを実演したとき、超能力を素直に信じた多くの幼児がスプーン曲げを行った。しかし、当時の週刊誌や世間は、悪魔の影響下にあり、その能力を潰しにかかった。1980年代には宜保愛子のような霊能力者がテレビで脚光を浴び、高塚光などの心霊治療家も現れたが、1995年のオウム真理教事件で、当時のテレビや世間は霊能力をいたずらに危険視し、霊能番組を自粛した。21世紀にかけて、スピリチュアル・ブームになったが、悪魔の影響下にある物質主義の社会では、文化の本流になることはなかった。最近では東大医学部の教授だった矢作直樹が心霊体験を公表し、魂に死はないと主張しているが、悪魔の影響下にある学会では無視され、社会変革には至っていない。作家の佐藤愛子の霊体験も、小説家の創作だとみなされ、真剣に扱われていない。要するに、悪魔の影響下にある社会では、超能力を抑圧し、霊能力を封殺し、心霊主義を曖昧にし、死後の世界は考えないようにさせようという力が働いている。そして、多くの霊能者もカネと富の誘惑に負けて、次第に霊能力を失っている。悪魔は人間が霊現象を真剣に考え、イエス・キリストの教えに従うようになるのを嫌がっている。

イエス・キリストは「幼児のように神を信じるように」と教えている。しかし、大部分の人間は悪魔の支配下にある世間に洗脳されるにつれて、欲を追求し、カネと富を求めるようになって霊能力を失い、物質界だけを信じるようになる。霊能力や宗教ですらカネ儲けの手段となる。そして、死後は地獄に落ちる。これが、この世の霊的な実状です。

霊界を信じ、霊と交流した東大卒の医師、故塩谷信男や阪大の工学博士の職員だった故政木和三はキリスト教徒ではなかったが、近い将来(21世紀の前半)に物質文明の危機が生じることを予言していた。死後の世界は当然、存在するが、欲に駆られて悪魔に魂を売る人間が増えすぎて、絶対神が人間を見捨てようとしている。それを悲しんだ聖母マリアが第一世界大戦以来、世界各地に出現して人間に警告を与え、悔い改めを勧めて来た。これが、世界の霊的な実状です。

しかし、人間が霊界に目覚め、絶対神に従うようになれば、イエス・キリストによって霊界から天使、善霊が送られて、信者は物質界や人間界でも霊的エネルギーで守られるようになる。これが、イエス・キリストが救世主と呼ばれる理由です。要するに、奇跡が生じると信じるのが本当のキリスト教です。

この世の問題は、悪魔が使う「カネ、権力、暴力」で解決するのではなく、聖書に基づく「愛と信仰」で解決すべきなのです。

いずれにしても、この世の富裕増やエリートは、死後、地獄に落ちる、というのが聖書の教えです。カネを汚いものだと考える日本の清貧主義は、イエス・キリストの教えに近い。スピリチュアリズムも、欲を捨てた人間には役に立つが、悪魔に魂を売った人間も霊能力を使うことを忘れてはいけない。聖書という基盤の上に、霊的エネルギーが働くべきなのです。悪魔も霊的エネルギーを使えることを忘れてはいけない。

つまり、聖書の威力をとおして、この世の問題も、死後の問題も解決すべきなのです・・・


2024年6月25日火曜日

この世の真実、日本の霊界の真実・・・

 

なぜ、この世で不思議なことが起きるのか?なぜ、心霊治療などが可能なのか?なぜ、スプーンが念力で曲がるのか?

答えは、この物質界が霊界の霊的エネルギーから生まれたからです。霊的エネルギーは、この世でも働いており、このエネルギーが使えるようになった人間が、そのような超常現象を起こせるのです。

日本の密教の修行僧や神道系の行者、その他の霊能者も、霊的エネルギーが使えるようになって、さまざまな奇跡を起こすことができる場合がある。ただし、科学的な証拠、法則を求めても明確な説明はできない。人間の心が科学の法則、公式、理論に従わないようなものです。最近では、物質科学の上に、霊的エネルギーがあることに気が付いている学者も増えている。

人間の心は、霊界からの霊的エネルギーが魂となって人間の脳に入り、その動きで生じたものなので、物質界の科学では完全な理解はできないのです。

要するに、霊界が先にあり、物質界と人間界はその後に生まれたものなのです。これが、人類の長い歴史の中で明らかにされて来たことです。だから、本能的に人間は神仏、種々の霊、悪霊や善霊の存在に気が付いている。そこに、宗教や哲学、文学、社会的習慣の基盤がある。日本の伝統的な霊性も、そこに根差している。ただし、世界の主流は、万物の創造主を認める一神教です。

特に、キリスト教の霊力は、過去2千年の人類の主流となり、現代の物質文明の基盤となった。日本の神仏への信仰から現代の物質文明が生まれたわけではない。だから、日本は明治以降、欧米の物質文明を学んできたが、欧米のキリスト教の霊性も学ぶべきだった。今日では、日本人霊能者の中にはキリスト教国のイギリスなどにわたって、キリスト教を基盤とする心霊主義を学ぶものもいる。

欧米には、日本の伝統と異なる心霊主義がある。日本は、明治以降、欧米の科学・技術ばかりでなく、キリスト教の霊性も学ぶべきだった。しかし、皇室神道を掲げて日本はアメリカと戦争し、敗戦し、アメリカの霊的な力を暗黙に認めるようになった。皇室もさっさと欧米のキリスト教文化を取り入れて、生き残りに成功した。しかし、国内ではいまだに皇室神道の権威に頼っており、国民もキリスト教の霊性よりは、皇室神道の霊性を信じている。これが、日本の最大の問題です。

従って、この物質界の上に霊界があることを認めなければ、この世の超常現象の説明はできない。仏教や神道の修行によって、霊的エネルギーを使えるようになった密教僧や行者は過去に奇跡を起こして人々を助けて来た。その例が、空海や安倍晴明です。天皇家の祖先も、そようなエネルギーを使った可能性がある。しかし、皇室の霊性が失われた後は、仏教や他の神道系の霊性を取り入れて、皇室は生き残って来た。天皇家の問題は、民族の霊的な問題でもあり、単に文化的・政治的な問題ではないのです。

いずれにしても、日本人は独特の霊性を保って現代まで生きて来た。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、マルクス主義などの一神教、無神教とは異なった自然主義的な霊性の世界が日本なのです。だから、年始・年末には、日本人は皆、神社・仏閣に詣でる。皇室もさまざまな行事をする。

日本は、昭和の日米戦争でキリスト教の霊力の優越性を思い知らされたのに、まだ、聖書やキリスト教の研究が不十分です。現在の日本国憲法が、キリスト教国アメリカのキリスト教精神を基盤としていることに目をつぶっている。だから、日本は世界の主流の一神教を主導できない。人類の代表にはなれない。これが、日本の真実の姿です。

ただし、欧米のキリスト教社会も物質文明の影響で信仰を失い堕落・腐敗している。霊的には日本より劣化している。特に日本の伝統的な清貧主義は、イエス・キリストの本来の教えと合致し、欧米のキリスト教文化に匹敵する高みにある

日本の縄文以来の自然的霊性、日本仏教(特に密教)の霊性、神道各派の霊性などには深い伝統がある。だから、1970年代にユリ・ゲラーが来日し、テレビ出演した時、全国で数千人の子供がプーン曲げ能力を発揮した。霊的背景のお陰です。今も、呪術師、霊能のある巫女、拝み屋などは社会の片隅で存続している。

新宗教の教祖も霊能力が必須とされているし、高名な僧侶には霊能力があると信じられている。そもそも、皇室の権威も日本神話などの霊的伝統にあるとされている(ただし、皇室神道は縄文の霊性にはつながっていない)。日本のアニメが世界で受けるのも、文化的背景の霊性にある。日本文化を産んだのは、日本の霊性なのです。

要するに、この物質世界は霊界の霊的エネルギーから生まれたことを認め、人間の心は霊から生じていることを認め、現代科学の果てに霊界が存在することを素直に認めるべきなのです。欧米発の科学・技術の基盤のキリスト教も、本来は、霊界を認める宗教なのです。

そして、欧米のキリスト教社会が物質文明で堕落、腐敗し、劣化した今日、日本人は独自にキリスト教を研究し、日本の伝統的霊性と結びつけることが求められている。ただし、新宗教や商業的な心霊主義には、悪魔が入り込んでいると考えられるので注意しなければならない。

それでも、この世の向こうに霊界があることを知れば、救われる人も多い。死は怖がるべきものではない。肉体は滅びるが、心は魂と一緒に霊界に入って生き続ける。問題は、死後の運命なのです。死後は天国か地獄です。天国で永遠の幸福を得るのが、魂の目的です。死後、天国に入るには、生きているうちに、よく聖書を学ぶことです・・・


2024年6月21日金曜日

宇宙力とは霊的エネルギー!

 

宇宙力とは霊的エネルギー!

霊界(死後の世界)は存在することが、何人かの信頼できる人物によって証明されている。その一人が塩谷信男(1902-2008)です。

Wikipediaでは、次のように紹介されている:

塩谷 信男(しおや のぶお、1902年3月24日 - 2008年3月14日[1])は、日本の内科医師、心霊研究者

山形県南村山郡上山町生まれ[2]。1926年東京帝国大学医学部卒業。1930年「剔出腸管の薬理学的知見補遺」で医学博士。

1926年京城帝国大学医学部助手、1928年助教授。1931年に東京・渋谷に内科医院を開業[3]。正心調息法を創始した。

1986年に医師を引退し、自身の医院を閉院して静岡県熱海市に隠棲[4]。晩年はゴルフを好み、エージシュートを3回達成し、『週刊ゴルフダイジェスト』に連載コラムを持つなどした[4]。100歳になるまでは大きな病気一つせずずっと元気で過ごしていたが、100歳を迎えた直後に脳梗塞と大腿骨骨折を併発して高度な認知症となり、そのため亡くなるまでの6年間は寝たきり状態となった。

子に2015年文化功労者に選ばれた作家の皆川博子、北里大学名誉教授の塩谷信幸[4]、伝奇・SF作家の塩谷隆志がいる・・・

(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E8%B0%B7%E4%BF%A1%E7%94%B7)

塩谷は、手かざし治療も実践し、戦前、戦後にかけて東京で最も流行った開業医となった。昭和天皇の香淳皇后を私的に治療し、感謝の贈物を受けたこともある。また、医学博士で文化勲章受章者の二木謙三は、塩谷の主宰する降霊界に出席し、霊界の存在を確信した。

塩谷は90代になってから(20世紀末)著述を始め、独自の正心調息法の普及に努めた。その治療効果は多くの人によって認められている。戦前から21世紀まで霊界と交わり、研究し、霊能力を実践していた塩谷はノーベル賞級の人物だったが、地味な開業医に徹していた。新宗教も立ち上げることはなかった。実際、霊能力者としてタレントとして活躍できる能力もあったが、その人格、知性、道徳観によって、開業医としての役割に徹していた人物だった。要するに、「塩谷さんが霊界を信じていたのだから、皆、信じるべきだ」、というほどの人物だった。(東大医学部が未だに、霊界を認めないのは悪魔の影響だと思われる・・・)

塩谷は聖徳太子の時代に過去生を生きていたと主張する(さらに、老子の生まれ変わりだという説もある)。当時の中国の隋帝国の皇帝の親族として日本に渡り、推古天皇に仕えたという。そして、その時代の行者が塩谷の降霊会に現れて塩谷と会話をして、多くの霊的な情報を与えたと言う。塩谷には意図的に派手な霊能力や超能力を行使することはなかったが、彼の周辺では多くの奇跡が生じていた。100歳まで活躍できたのも、霊の力のお陰だと思われる。塩谷自身は自分の開発した正心調息法の効果だと信じていた。

塩谷は、その著書で「宇宙力」という不思議な力が存在すると述べている。この不思議な力は、正確には霊的エネルギーというべきだと思われる。イエス・キリストも霊的エネルギーで奇跡を起こしていた。そして、この「霊的エネルギーは、人間の想念、イメージ、言葉で動かすことができる」、という塩谷の主張はノーベル賞級の発見です。

この意味で、塩谷は「神が言葉で世界を作った」という聖書の言葉を認めている。また、「神に祈るときは、祈ったことがかなったと思え」というイエス・キリストの言葉も認めている。要するに、塩谷は心霊研究の果てに、聖書の威力を認めることになった。ただし、塩谷は仏教や神道の霊も信じており、公的にキリスト教徒になることはなかった。しかし、開業医時代は、毎日、患者の治癒を祈るという模範的、良心的、隣人愛に満ちた人物だった。現代の医師に毎夜、患者の健康を祈るような真摯な人物はいない。要するに、塩谷信男は信用のできる東大出の医者であり、心霊研究家だった。その塩谷が霊界の存在を信じ、高霊と交わり、霊力を発揮していたのです。これは、常識を変える出来事だったが、学会も、メディアも、識者もその重要性に気が付かなかった。

その塩谷の最大の業績は、「宇宙力」の利用方法の発見です。これは、原子力の利用にも匹敵する業績です。何度も強調するが、塩谷のいう「宇宙力」とは、イエス・キリストも使った「霊的エネルギー」のことです。この不思議な力は誰でも「言葉、思考、想像力」で使うことができる、というのが塩谷の主張です。又は、「言葉、想念、内観」で使用できるということです。これは、言霊の力を認める神道・仏教の教えと同じです。キリスト教も決まった聖句や聖歌、祈りの言葉を重んじる。

スプーン曲げのユリ・ゲラーも想念を使って、超能力を発揮し、スプーンを曲げていた。フィリピンやブラジルの心霊治療家や高塚光も想念や内観の力で病人を治療している。塩谷時自身も、想念を伴った手かざしで治療していた。ただし、彼らの心の内は外からは見えない。他人の心の中は見えない。人がどれほど神仏を真剣に信じているかは、外からは伺い知れない。しかし、その心の内容が想念に力を与える。

他方、肩書のある高僧、名僧、地位のある神父や人気のある牧師だからといって、心の奥底では悪魔とつながっていないとは言えない。逆に、地味で目立たない普通人が、聖人並みの信仰心を持っていることもある。霊でないと、人間の霊の状態は見えない。だから、霊が曇っている人間や、狂った人間、悪霊に魂を売った人間は、霊感が正しく働かず、霊界、霊の存在、死後の世界を否定する。そういうおかしな人間ばかりになると、人間界は崩壊する。これが、21世紀の本当の危機です。霊的な危機が迫っているのです。(危機は第三次世界大戦や自然大災害となって現れる・・・)

しかし、塩谷の言うように「言葉、思考、想像力」を正しく用いて、正しく霊的エネルギーを用いれば、病気も治り、長寿を得ることができ、人生の問題も解決する。これは、仏教のいう正しい心の持ち方の推奨に通じる。また、神道の善霊の霊力の利用にも通じる。(密教の僧侶や神道の行者も霊的エネルギーを使えるようになるには、厳しい精神修行が必要とされる。)いずれにしても、この物質界は霊界から生み出されたものなので、この世でも霊的エネルギーは有効であり、それが宇宙力として塩谷には感じられたのです。まさに、イエス・キリストはこの霊的エネルギーで聖書に書かれている多くの奇跡を起こしたのです。そして、塩谷は、誰でもできる霊的エネルギーの使用方法を見出したのです。宗教を越えた偉業だと言っていい。

ただし、この塩谷の考えの延長には、万物の創造主の神様を認める本当のキリスト教の教えがある。「言葉、思考、想像力」を正しく用いて、正しく霊的エネルギーを用いるには、更に「神様への信仰心」が必要になる。キリスト教徒に匹敵する善と愛への信仰を持っていた塩谷には、神様への信仰と同等の信仰心が認めらていたことになる。塩谷は特に、キリスト教を勧めてはいないが、塩谷が認める霊界(死後の世界)は、18世紀のキリスト教徒の神秘家のスウェーデンボルグ(ニュートンと同時代のスウェーデン人)によって詳しく報告されている。霊界では、想念で全てが実現する。ただし、愛と信仰の無い人間の霊は、霊界の地獄に行く。特に、この世のエリートと富裕層は、死後、自ら地獄に行くというのが、他の霊界経験者の結論です。

いずれにしても、商業主義的なオカルトやスピリチュアリズム、心霊主義、新宗教の教義ではなく、100歳まで活躍した真摯な元開業医の塩谷信男の証言が、霊界の存在の証拠になると考えるべきです。だから、「肉体は死んでも魂は死なない」ことになり、「バカの壁」とは乗り越えるべき「不信仰の壁」を意味することになり、「臨死体験」は「貴重な霊界の見聞」を意味することになる。

東大医学部の産んだノーベル賞級の心霊研究家の塩谷信男の著作は、21世紀にも病気、貧困、人間関係で苦しむ日本人の役に立つ。

それでも、聖書を読んでイエス・キリストの言葉を信じている人間には、霊界の存在や霊的エネルギーの効果は自明のことなのです。塩谷信男のいう「宇宙力」とは、「霊的エネルギー」のことであり、誰でも信仰心があれば使えるのです・・・

つまり、正しい神様(万物の創造主)への信仰と他者への愛があれば、塩谷信男が言うように、「言葉、精神集中、イメージ化」によって、イエス・キリストのように霊的エネルギーが使えるのです。そして、聖書があれば、宗教団体に入って多額の寄付をする必要もないのです・・・

塩谷信男は120歳まで生きるつもりでいたが、人生の最後には悪魔が追い付いて、塩谷を攻撃したように見える。この悪魔との戦いが、霊能者にとって本当の課題です。しかし、まず、霊的エネルギー(宇宙力)を得て、病気、貧困、いじめ、差別に勝つことが求められている。





2024年6月18日火曜日

なぜ、聖書には力があるのか?


聖書が優れているのは、神様が言葉で物質界を作ったことを明確にしている点です。

誰が、どのようにしてこの世を作ったのかは、人間として知っておくべき基本的常識です。そして、聖書は「神様が言葉で物質界を作った」と明確に記している。聖書の作者は霊感に従って、そう書いたものと考えられる。人間の心ではなく、霊がそう書かせたと考えられる。

誰が、どのようにしてこの世を作ったのかは、人間には関係ない、この世で人間が救われるにはどうすれば良いかを人間は考えるべきだ、という考え方もあるが、衣食住を満たされれば、誰が、どのようにしてこの世を作ったのかを考えるのが自然です。要するに最低限の文化生活ができるようになったとき、この世は誰がどのようにして作ったのかを考えるのが人間なのです。人間以外の動物には、この能力はない。

現在の文明の成果を踏まえて言えば、「物質界は霊界から、神様が霊的エネルギーとイメージ力と言葉で作った」と考えられる。さまざまな宗教も、概ねこの見解を支持するものになっている。

神様=>霊界=>霊的エネルギー/イメージ力/言葉=>物質界=>人間界、という流れで神様が人間界も生み出したと考えるべきです。そして、神様は人間の運命も支配している。だから、人間は願い事がかなうように神様に祈るのです。人間の祈りは、物質界を超え、精神を通して霊界に到達し、霊界の上にある神様の世界につながる、と人間は伝統的に考えて来た。宗教はこの考えに沿って生み出されて来たのです。

従って、今も物質界や人間界で霊的エネルギーは働いていると考えられる。このエネルギーを宇宙力と呼ぶ人もいるが、正体は霊界からの霊的エネルギーです。そのエネルギーとつながった人間が霊能力者や超能力者になる。イエス・キリストのように心霊治療もできるようになり、奇跡も起こせるようになる。空海のように天気も左右できる。

日本の空海のような優れた僧侶、安倍晴明などの神道系の行者も、修行を通して精神を鍛えて霊的エネルギーにつながったと考えられる。あるいは、生まれながらに霊的エネルギーとつながる心をもって生きている霊能者や超能力者もいる。欧米のキリスト教世界でも、信仰力を通して霊的エネルギーにつながり、霊能力や超能力を発揮した修道士、修道女、神父がいる。それを、聖霊に満たされたとキリスト教では言うが、ヨーロッパ文化の基本はキリスト教の霊性にある。

重要なことは、物質界は霊界から生まれたということです。物質より精神が優越するのは当然です。物質界の人間より、霊界の天使や聖霊が当然、力を持っているのです。霊界やあの世は、人間が考え出したものではなく、そこから宇宙、地球、人間界が生まれたのです。

つまり、霊的エネルギーにつながれば、人間は霊能力や超能力を発揮できる。ただし、どのような心を持てば良いのかは誰も明確にしていない。だから、修行をして精神を高めるか、生れつきの能力を持つか、臨死体験のような特殊な経験をして、精神が霊界につながるしかない。

しかし、イエス・キリストは弟子に、霊的能力を与えて世の中で伝道させたことは聖書に書かれている。つまり、弟子は神様とキリストへの信仰心で霊能力を得たことになる。ただし、今のキリスト教界はそのような霊能力を失いつつある。物質文明の影響です。カネの力に汚染されているからです。(カネは悪魔が姿を変えたものです。)

それでも、聖書には霊的な力がある。2千年前のイエス・キリストの言葉が示されているからです。だから、聖書を読んで神様とイエス・キリストを理解し、信じれば、誰でも霊界につながることでき、霊能力を発揮できるようになる。これが、本来のキリスト教です。今のローマ法王、神父、牧師などは霊能力がないので、世界を救えない。(日本の天皇家も霊能力を失っている。)

教会を否定することはできないが、聖書の威力が教会の基礎であることも忘れるべきではない。日本の仏教徒も神道の信者も、聖書を読んで霊界の本流につながるべきです。仏教や神道を通して霊界につながることもできるが、聖書の威力はこの2千年の世界の歴史で証明されている。

貧困、病気、人間関係、社会的問題などで苦しむ者は、聖書を読めば霊界とつながり、霊的エネルギーが使えるようになり、さまざまな問題を解決できるようになる。だから、キリスト教の過去の修道士や神父は貧困、病気、人間関係、社会的問題などを霊能力で解決し、キリスト教を伝道することができたのです。

だから、清貧主義に生き、聖書を読むことが人間の救いになるのです・・・

(ただし、霊界には悪魔もいるので、宗教の保護のない人間が霊界とつながるのは危険な場合がある。聖書は、イエス・キリストと悪魔の戦いの記録でもある。)



2024年6月16日日曜日

聖書の霊性が日本を救う!!

 

聖書の霊性が日本を救う!!


アメリカ人の3分の2は、死後の世界を信じている。キリスト教の影響です。しかし、日本人で死後の世界を信じている人間は国民の3分の1程度です(エリートや富裕層ほど死後には無関心になる)。ただし、日本には独特の霊的伝統があり、神仏の霊力を認める一般日本人は多い。

聖書によれば、イエス・キリストは、死後は人間は天国に入るか、地獄に行くかだと教えている。そして、天国に入るには神様の教えに従わなければならない。信徒は、神様を全力で愛し、かつ、隣人を自分のことのように愛すべきだというのがイエス・キリストの教えです。だから、一般のアメリカ人には真面目で親切な人が多い(アメリカ人でもエリートや富裕層は死後には無関心になる)。

ただし、今の世界の物質文明を主導しているのはアメリカであり、物質文明が与える快適性、快楽性、快感によってキリスト教精神は曇らされるようになった。物質文明がもたらす物質的幸福を得るには、カネが必要であり、悪魔に魂を売ってでもカネを得ようという風潮がアメリカ社会に蔓延するようになった。それでも、キリスト教の伝統がアメリカの安全弁になっている。アメリカ民主主義の根本は、キリスト教の精神なのです。

そのようなアメリカの物質的成功だけを見て来た日本は、物質文明の罠に気がつかずに、30年以上前にバブル経済に突入し、悪魔の罠にはまったかのようにバブル崩壊を経験し、30年のデフレ、経済不調の時代に陥った。ただし、長期の経済低迷で物質的なものから、精神的なものに目を向ける日本人も増えた(それにつけこむオカルト業界・新宗教もはびこったが)。経済の低迷で日本の自然破壊も抑えられ、社会の犯罪化・堕落・腐敗も抑えられた。キリスト教の伝統がない日本は、アメリカ以上に物質的文明がもたらす精神的危機に脆弱だったのです。それでも、清貧主義が日本の伝統であり、清貧主義は善の勧めなのです。

日本は、1945年に太平洋戦争でアメリカに敗北して以来、アメリカに精神的にも従属するようになったが、アメリカ文明の基盤のキリスト教に対する理解は深まらなかった。これが、今の日本社会の全ての問題を生じさせている。正統のキリスト教なき物質文明は危険だという例は、中国やロシアなどの専制国家です。キリスト教の本家のヨーロッパが物質的に堕落・腐敗し、アメリカも悪魔の罠に嵌ろうとしている現在、日本は世界を救うことのできるキリスト教精神の理解を深め、強めることが求められている。日本の独自の霊性と清貧主義に、キリスト教への理解が加われば、世界を主導できるようになる。

キリスト教を信じるアメリカ人でも、物質文明の快適性、快楽性、快感に魂を奪われ、悪魔に魂を売ってでもカネを得ようとするようになった。日本人は悪魔に対する警戒感が薄いので、アメリカ人並に物質主義者となり、平気で悪魔に魂を売る人間が後を絶たない。善悪の区別が曖昧な日本の神仏への盲信は、危険なのです、かつての天皇神道の強制のように。

根本的には、この世は霊界とつながっており、死後は金持ちは地獄に落ちるというイエス・キリストの教えを信じることです。アメリカ人は、霊界の存在(死後の世界)を信じてもイエス・キリストの教えは軽んじるようになった。日本人は、伝統的な清貧主義がイエス・キリストの教えと一致していることを理解し、霊界の存在を再認識すべきなのです。

アメリカが精神的にも、物質的にも成功し、世界のリーダーになれたのはキリスト教のお陰です。特に、聖書の与える霊的な力のお陰です。日本は、80年前に天皇神道に頼ってアメリカと戦争をしたが、キリスト教の霊性は日本の神仏の霊性より勝っていたので日本は敗戦した。戦後は、直ちに天皇制を廃止し、アメリカのように大統領制を導入し、キリスト教の精神に従う国になるべきだった。

欧米のキリスト教社会が腐敗・堕落・犯罪化し、専制国家の中国やロシアが危険な動きを示している今、日本が清貧主義を取り戻し、キリスト教の精神を理解すれば、日本は世界を救えるようになる。

仏教や神道の霊性よりも、キリスト教の霊性が勝ることは歴史が証明している。聖書には仏教や神道以上の霊的威力があることを日本人は学ぶべきです。

仏教や神道の霊を通して、霊界とつながって霊的な力を与えられた日本人もいるが、霊界の創造主であるキリスト教の神(万物の創造主)の教えに従わないのなら、その能力はいずれ失われる。全ての霊の上に、万物の創造主(神様)がいるからです。

病気、貧困、人間関係に悩みを持つ人、善と正義を求めて排斥される人などは、聖書を読めば救われることを学ぶべきなのです。霊能者が宇宙力と呼ぶ力は聖書からも得られるのです。幼児のようにイエス・キリストの言葉を信じれば、難病も治り、貧困状況は改善し、社会関係も好転するのです。教会に行かなくても、聖書を読むだけで効果は出る。

聖書によって霊界とつながり、キリスト教の強い霊力を得たアメリカのように、日本人も聖書を通してもっと強い霊力を得るべきです。そうすれば、死後の世界(霊界)の存在にも確信がもて、心から平和に生きることができるようになるのです・・・

「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。 休ませてあげよう」、イエス・キリスト!




2024年6月13日木曜日

21世紀の物質文明の崩壊に備えよ!

 


この世は霊界から生じた。つまり、この宇宙は霊界から霊界のエネルギーで生まれた

しかし、現代科学は、霊界には通用しないので、最先端の物理学でも宇宙の起源や、物質、空間、時間の根本問題を解明できない。この物質界は全て、霊界のエネルギーから作られたことを認めれば、物質界の謎は解決する。聖書によれば、宇宙の創造主の神様が、霊界で言葉と想念で物質界を作った。つまり、神様は霊界から霊界のエネルギーを使って物質界(宇宙)を作られたのです。

人間の生命も、霊界で生まれた魂が体内に入って心が生じ、身体を動かせるようになって人間となった。従って、肉体が亡んだ後は、魂は心と共に霊界に帰る。つまり、肉体に死はあるが、心には死はない。心は魂と共に、霊界で生き続ける。

霊界があるということは、霊も存在するということです。かつての宗教の教祖や偉人などの霊は霊界で生きている。これらの偉大な霊とつながった人間は霊力を発揮できる。霊力は物質界で奇跡を起こす。キリスト教でも仏教でも神道でも、精神が霊界とつながった修道士、修道女、神父、牧師、僧侶、修行者は霊的エネルギーを使って多くの奇跡を起こして来た。

キリスト教大国のアメリカでは、国民の3分の2は霊界の存在を信じている。しかし、日本やヨーロッパでは、国民の3分の1しか、霊界の存在を信じていない。アメリカが世界のリーダーであるのは、霊界のエネルギーが働きやすいからです。

しかし、霊界には聖霊、善霊ばかりでなく悪霊や悪魔がいる。彼らは人間の魂を乗っ取って地獄に連れ込もうとする。欧米のキリスト教世界にも悪霊や悪魔が入り込んでいる。ましてや、正統な宗教的伝統のない中国やロシアには、もっと悪霊や悪魔が入り込んでいる。そして、余りに多くの人間が悪魔に魂を売り、地獄に落ちるようになったので、神様は人間界の悲劇を放置しようとしている。人間を助けても、死後、地獄に行く人間ばかりになったので、神様は悲劇を通して人間に反省させようとしている。これが、21世紀に物質文明の崩壊となって現れる。

実際に近代科学の偉人、ニュートンは聖書の研究から21世紀の半ばにこの悲劇が始まると予測した。ニュートンと同時代の霊能者のスウェーデンボルグは当時から霊界で最後の審判が始まり、人間界には21世紀あたりでその影響が出ると予測した。聖母マリアは第一次大戦以来、人間界に現れて来るべき21世紀の悲劇への警告を出し続けている。

現実の人間の世界では、日本の福島原発の災害が最期の警告になったように思われる。ロシアを中心にヨーロッパで核兵器を使った第三次世界大戦が始まる可能性が高まっている。また、AIの進歩でコンピュータ技術の悪用が加速し、人間社会が大混乱する可能性も出ている。ウクライナ戦争やガザ戦争は、この将来の悲劇の序曲だと思われる。また、物質文明の下の異常気象などで大災害が生じようとしている。21世紀には物質文明が崩壊する可能性がある。

問題は、死後の世界や霊界は存在するが、そこで地獄に落ちる人間が増えすぎたことにある。しかも、未だに死後の世界を信じず、悪魔に魂を売って拝金主義に走る人間が後を絶たない。あの世、霊界の天国ではなく、この世の物質的幸福を求める人間は、悪魔に魂を売ってでもカネや富を得ようとする。だから、神様が21世紀の悲劇を通して人間に反省させようとしている。これが、世界の霊的な状況です。

たとえ、死後の世界があっても地獄に落ちるのでは、霊界の存在は無意味です。それを、イエス・キリストは2千年前から警告していた。

しかし、今からでも遅くない、死ぬ前に正しい信仰を持つことです。特に日本の伝統的な清貧の思想はイエス・キリストの教えに一致する。物欲を捨てて、神様の教えに従って生きることで、悪魔の影響を脱し、死後は霊界の天国で永遠の幸福を得られると考えることです。日本が来るべき第三次世界大戦、自然大災害から救われるには、霊界についての正しい知識を持ち、イエス・キリストの教えを学ぶことです。日本人に必要なのは、カネではなく、聖書の理解です。カネの力ではなく聖書の霊力で問題を解決することです

死後の世界は存在するが、それより重要なのは悪魔も存在するということです。そして、イエス・キリストの教えに従って悪魔と戦い、物欲を捨て清貧主義に従い、拝金主義を否定することで、死後は地獄に落ちないですむのです・・・


2024年6月12日水曜日

聖書を読んで霊力を高めよ!!


聖書を読んで霊力を高めよ!!

苦しんでいる者は多い。しかし、救われる方法はある。答えは聖書です。聖書の霊力にすがることです。

そもそも、現代文明・社会は欧米のキリスト教文化が基礎になっている。日本の仏教や神道が、現代の世界の文明の基礎になったわけではない。2千年前に現れたイエス・キリストの教えが、この2千年の世界の歴史の基盤なのです。

だから、人類は聖書を読んで、本当のイエス・キリストの教えを学ぶ必要があるのです。現代の民主主義も物質文明もキリスト教文化によって成立したからです。社会福祉も、民主主義も、テレビも、スマホも、インターネットも、自動車も、ジェット機も、電気も、イエス・キリストの教えに基づく欧米文化から生まれたのです。人類の主流は、キリスト教などの唯一、絶対の神様を崇拝する一神教の宗教に従っています。日本が、本当の世界のリーダーになれない理由は、人類の主流からはずれているからです。

しかし、霊性という点では、日本人は世界でも優れた特性を持っている。悪魔によって腐敗・堕落させられた欧米文化に匹敵する力が、日本の霊的な文化にはある。むしろ、日本の伝統的な霊性に、聖書の霊性を加えることで、日本は世界を指導できるようになるのです。そのためには、日本人が聖書を学ぶことが、世界の救いになるのです。そして、聖書の威力で、現実に苦しむ日本人は救われるのです。過去、2千年に欧米人が救われてきたように。

キリスト教文明の上に成り立っている毎日の生活で苦しむ人は、キリスト教文化の象徴である聖書の霊的な威力を得ることで、社会に根差した病気、貧困、人間関係の苦しみから救われるのです。神道や仏教の霊的な力も否定することはできないが、人類の歴史的背景を見れば、イエス・キリストの霊力にすがるのが最も効果的だと言える。だから、聖書を読んで苦しみから救われようとするのが正解なのです。

2008年に105歳で亡くなった東大医学部出身の内科医、塩谷信男は昭和天皇の香淳皇后を私的に治療したことでも知られているが、戦前から心霊治療を実践・研究し、仏教的・神道的な霊界の存在を信じていた。しかし、最後には聖書の教えを認めるようになった。90歳になってもゴルフで活躍し、正心調息法を普及させていた塩谷は、人類が破滅から救われるには、特別な呼吸法を通して宇宙の無限のエネルギーを利用すべきだと考えたが、晩年には聖書マリアの警告などに注目し、聖書の教えが自分の信念に合っていることを発見していた。キリスト教徒にはならなかったが、塩谷の精神は一神教・唯一の神様を認めるものだった。

塩谷と同時代に活躍した日本人霊能者には、神道系、仏教系の霊能者もいたがそれぞれ信仰心の高い人間だった。戦前には弘法大師空海を信じていた心霊治療の長南紀年恵や素戔嗚の尊を崇めていた霊能者の出口王仁三郎などもいたが、皆、霊界を信じる人間だった。現在でも東大医学部教授だった矢作直樹などが霊の存在を信じているが、塩谷信男のように100歳を超えてまで霊界研究をしてきた人物が辿り着いたのが聖書の言葉だったのです。

つまり、現代社会では、問題解決にイエス・キリストの霊能力が必要だということです。ただし、現在のキリスト教は悪魔の影響を受け、神父・牧師の中には霊性を失った者もいる。しかし、聖書は2千年にわたってイエス・キリストの言葉を伝えており、最高の霊的書物だということになる。

塩谷信男が特に注目したのは、「願い事や祈りは、既に成立したとして、完了形で行うべき」というイエス・キリストの言葉や、「全ては神の言葉によって生まれた」という聖書の言葉です。日本人も、これらの言葉の意味を考えることで霊能力が高まり、病気、貧困、人間関係の苦しみから解放されるのです。この世で暗躍する悪魔の力は、聖書の教えには勝てないのです・・・



2024年6月8日土曜日

聖書の霊的な力を求めよ! 

 


この世は霊界から生まれた、というのが真実です。

現代科学は、宇宙の発生や、原子より微小な世界の物理現象の研究の結果、霊界の存在を認めなければ説明できない多くの自然現象や事実に出会っている。この世、物質界は、霊界の霊的エネルギーから発生したと考えなければ、さまざまな自然現象は説明できないのです。

これは、人間の心、精神の存在とも関係する。人間の心、精神も霊界/霊の存在やその働きを考えなければ説明できない。科学では、心や意識、精神などの本質や働きは解明できない。

要するに、人間は物質的にも精神的にも霊界の霊的エネルギーから生み出されたのであり、死後は、その心/霊は肉体/物質界を去って霊界で生き続けるのです。人間は、死後を心配する必要はないということです。これが、イエス・キリストの教えの核心です。

ただし、霊界で誰もが天国に入り、永遠の命を得て幸福に生きれるわけではない。霊界には地獄もあり、悪霊や悪魔もいる。この死後の世界については、過去に多くの仏教僧などが研究してきた。霊界は仏教徒でもキリスト教徒でも、同じように死後に生きる世界です。宗教の違いは、霊界のどの偉大な霊に従うかによっている。そして、善や愛を推奨するのが、世界の宗教に共通の教えです。悪を勧める宗教はない。

ただし、キリスト教の神が霊界と物質界の創造者として、全ての霊の上に存在し、君臨していると考えるべきです。現実に、キリスト教を基盤とする欧米の物質文明が世界を支配している。これは、イエス・キリストの霊能力が最も優れていることを示している。日本の神道や仏教が今の世界文明の基盤になったわけではない。だから、聖書を学ぶのが一番、霊的効果がある。仏教や神道の霊的威力を否定することはできないが、それより優れているのがキリスト教の霊能力なのです。(だから、非キリスト教国の日本は世界のリーダーにはなれないが、キリスト教国のアメリカは世界のリーダーになれる。)

しかし、イエス・キリストは物欲によって牽引される物質文明を全面的に肯定しているわけではない。むしろ、信仰と愛による霊的な文明を推進しようとしていた。ところが、キリスト教の霊力によって発展した科学・技術文明に悪魔が入り込み、人間社会を堕落・腐敗させたというのが真実です。今では、世界中の人が悪魔を神だとして崇めており、悪魔の化身のカネを求め、拝金主義に陥っている。社会の頂点には悪魔がいて、カネで幸福を得るために、神の教えに反した生き方を人々に要求している。だから、いくら経済的に富裕になっても、精神的・霊的に人は幸福にはなれない。社会のエリートや富裕増も悪魔の手下に成り下がるだけです。

だから、イエス・キリストは「金持ちは天国に入れない」と教えているのです。

この意味することは、この世の幸福を求め、悪魔に魂を売ってカネを求め、貧しい隣人を無視し、神様の教えに反して物欲を追求する生き方をして、社会のエリートや富裕層になった人間は、死後は霊界の地獄に落ちるということです。

ただし、悪魔の影響下にある社会のエリートや富裕層は、このイエス・キリストの本当の教えに反対する。どの会社や役所でも、面接試験で「神様の教えに従って、カネよりも愛と信仰に従って働きます」と言えば、採用されない。悪魔の教えに逆らう人間は社会から排斥される。カネは世界の共通語であり、共通宗教になっている。物質的な豊かさを求めない人間は、異常だとして追放される。社会全体が反キリストになっている。

しかし、イエス・キリストの霊能力は今も有効です。この2千年間、信徒は世界中で奇跡を起こし、悪魔の攻撃に耐えて信仰を伝えてきた。その象徴が聖書です。だから、聖書には霊的な力がある。難解な仏典や祝詞よりも霊的な効果がある。仏教や神道の霊力を認める日本人も聖書を学ぶべきです。実際に、キリスト教国家アメリカでは、日本人以上に霊界を信じ、死後の世界を信じ、慈善行為や寄付を行って死後の世界に備えている。日本がアメリカから学ぶべきは、信仰の強さです。(ただし、悪魔がアメリカ社会にも入り込んで、アメリカの物質文明は堕落・腐敗の度を強めている。アメリカの拝金主義は日本より酷い・・・)

つまり、聖書を読んで得られる霊能力で人間は救われるということです。この世は霊的エネルギーから生まれたものであり、人間社会の問題も霊的エネルギーで解決できるのです。つまり、問題は悪魔の化身のカネで解決するのではなく、神様のもたらす愛と信仰で解決せよというのが、イエス・キリストの教えです。そして、この世も神様の支配下にあり(悪魔の影響は強いが)、清貧に生き、愛と信仰に従う者は神様から助けを得られるのです。場合によっては、日常生活で奇跡も起きるというこです。なぜなら、神様は全知全能で全善だからです。キリスト教の修道士、修道女、宣教師、神父などで、カネがなくて苦しみのうちに死んだ者はいない。神様、イエス・キリスト、聖母マリア、天使、守護霊などが、霊界から救いを与えてくれるからです。悪霊や悪魔は、神様には勝てないのです。

要するに、日本でも貧しき者、他人に苦しめられている者、病で悩む者、正義を求める者、平和を求める者、愛を愛する者は、聖書を読んでイエス・キリストの霊能力に近づくべきです・・・


2024年6月5日水曜日

あの世(霊界)は当然、存在する! それより、善悪の問題が重要!

 


キリスト教は、本来、死後の世界を前提とする宗教だった。聖書は、霊界の存在を信じなければ理解できない。しかし、欧米のキリスト教は、過去2千年の間に物質文化に汚染され、堕落した。それでも、欧米のキリスト教徒の大部分は死後の世界を信じている。アメリカ人も死後の世界を信じる人間は、日本人以上に多い。

現代物質文明を生んだ欧米の根底に、霊界を前提とするキリスト教があるということの意味を、長年、日本人は注目しなかった。日本は、明治以降、欧米の物質文明を積極的に取り入れt来たが、欧米のキリスト教の霊性に注目することはなかった。そして、天皇神道の霊性を信じてアメリカと戦った太平洋戦争で敗戦し、日本人は伝統的な霊性への関心を失った。ただし、新たな霊性を求めて新宗教にすがる日本人は戦後も後を絶たなかった。

物質文明のもたらす快適性、快楽性、快感に溺れたのは、日本人だけではなく、欧米の人間も物質文明に溺れ、キリスト教の霊的側面は軽んじられるようになった。この世の物欲に溺れた人間は、死後の世界での魂の救いなどは真剣に考えないようになる。たとえ、死後の世界があっても、この世で物質的な幸福を得られなければ無意味だと考えるようになっている。あの世の存在を認めても、この世での幸福があの世での幸福を邪魔することはないと考えるようになった。だから、キリスト教徒の欧米人もこの世での幸福を求め、その手段としてのカネや富を追求する。日本人も、そのような欧米人を見て、恥じることなく拝金主義に走るようになった。

欧米人も、日本人も霊界を軽んじるようになった、というのが世界の現状です。死後は無だと考えて、この世の幸福を求め、物欲に溺れ、カネや富を求める人間が世界中に溢れている。しかし、そのような人間は死後に、地獄に落ちるというのが、世界の正統な宗教の教えです。ただし、現代のキリスト教でも、仏教でも、ストレートに拝金主義を非難することはしない。宗教も汚染されているのです。

そこで、18世紀以来、霊界から人間界に警告が行われて来た、その例が、ニュートンと同時代のスウェーデンボルグの霊界探求であり、第一次大戦中のファチマでの聖母マリアの奇跡であり、戦後のムーディキュブラーロスによる臨死体験の研究です。日本では、心霊治療で著名な戦前の長南年恵松下松蔵、戦後の東大医学部卒の塩谷信男などがよく知られている。また、平成時代にかけて丹波哲郎、宜保愛子や政木和三、三浦清宏などの心霊研究もよく知られている。最近では、東大医学部教授だった矢作直樹の死後世界肯定説もよく知られている。物質文明の展開に応じて、霊界からの働きかけが強まっていると考えられる。

この流れを現代人が理解するには、この世(物質界)はあの世(霊界)から生まれたものであり、物質界も霊界も唯一絶対の神が作ったものだということを理解する必要がある。そして、この神は全知全能かつ全善だということをキリスト教だけでなく、世界の宗教が教えている。ただし、霊界にはキリスト教の聖者、天使だけでなく、仏教や神道の大霊などがおり、日本人には馴染みが深い。それでも、霊界には悪霊や悪魔が存在する。この世の善悪の問題は霊界の善霊と悪霊の戦いに関係する

人間の霊(魂)は霊界で生まれたものだから、肉体の死後は、当然、魂(心)は霊界に帰る。日本でも千年前に仏教僧の源信が往生要集でその解説をしている。イエス・キリストの教えは死後の世界の存在を前提としている。しかし、物欲に目がくらまされるとこの真理が理解できなくなる。

また、神は全善であるから、愛と善を実践した魂だけが霊界の天国に受け容れられる。この世のエリートや富裕層は、死後、霊界の地獄に落ちる。あの世を信じない人間は、このような真理を受け入れずに、この世でカネと富を追求し、この世の幸福を求める。その動きを裏で操っているのは、愛と善に反感を持つ悪魔です。この世のエリートや富裕層の背後には悪魔がおり、人々にあの世や霊界の存在を信じないようにさせている

逆に、直観的に素直に、また単純に神の存在を信じ、神や隣人や祖先への愛と善を愛する人間は清貧の生活をし、死後は、天国に受け容れられようとする。死後の世界の存在は、善人には意味があるが、悪人には無意味なのです。悪魔に魂を売ってカネを求める人間は、全て悪人だということです。

だから、死後の世界が存在する意味を本当に理解する人は少ない。善悪の問題は、この世でもあの世でも重要なのです。そして、善人とは清貧生活をする人間であり、悪人とはエリートや富裕層なのです。つまり、善人は天国に受け容れられるが、悪人は地獄に落ちる。これが、あの世(霊界)の真実です。そして、悪魔は人間に物欲を持たせ、死後は地獄に向かわせようとしている。これが、霊的な真実です。

つまり、あの世の存在より、善悪の問題が重要なのです、この世でもあの世でも・・・

善は死後の天国につながり、悪は死後の地獄につながる。あの世は当然、存在するが、愛と信仰心のある人間以外は、あの世で地獄に落ちる。これが、過去最大の霊能者、イエス・キリストの教えなのです!



2024年6月1日土曜日

宇宙と人間界に影響を与える霊的エネルギー!



この宇宙の物質(質量を持った物体)とエネルギー(重力作用を持つエネルギー)は、正体不明のダーク・マターとダーク・エネルギーが95%近く占めている。

これは、この宇宙、物質界が霊的エネルギーから生じたことを意味している。物質界しか有効でない科学では物質界や宇宙は、完全には解明できない。このことは、最先端の物理学が突き当たっている問題です。

巨大な宇宙や、極微の原子以下の世界では、物質界の常識(ニュートン力学)では、解釈できない現象が多い。この世、つまり、物質界を超えた世界(あの世)の力が、この世でも働いていると考えられる。

つまり、この世は、あの世(霊界)から生まれたということになる。人間も、その体は物質からできているが、人間の命は霊界から生まれたということになる。そして、人間の心(魂)は霊界とつながっていると考えるべきです。だから、生きた人間の心が臨死体験を経験したり、霊界に入り込んだ例が多く報告されている。霊界の存在は、聖書では当然のこととされている。生きた人間の心(霊)は、あの世(霊界)への入り口なのです。

要するに、人間の心(魂)は、この世の物質界を越えて、霊界とつながると考えるべきです。そのようにして霊界とつながった人は、霊界のエネルギーや力を使えるようになり、この世でさまざまな奇跡を起こせるようになる。超能力者や霊能者と呼ばれる人は、そのような心(魂)を持っていることになる。

過去の優れた宗教家には、そのようにして霊界と接触し、霊界のエネルギーを使えた人がいたと考えられる。イエス・キリスト、仏陀、空海などはその例です。奇跡は、人間の精神力で起こすことができる、と考えるべきです。

ただし、霊界には悪霊や悪魔がいる。人間が生きて霊界とつながるということは、天使や善霊だけでなく、悪魔や悪霊とつながる可能性も意味する。精神修行をして、霊界とつながって霊的エネルギーや霊能力を使おうとしても、悪魔や悪霊の影響下に置かれれば、その人間を滅ぼすことになる。それを避けるには、歴史的に正当な宗教に従って霊性を高めるのが安全だと言うことになる。新興宗教の霊性には注意せよ、ということになる。キリスト教や仏教の教えに従って霊性を高めるのが安全なのです。

心、精神力、魂が物質(身体)に大きな影響を及ぼすことは、イエス・キリストによる病気の癒しに現れている。また、病気を治せなくて死んでも、魂は霊界に入って永遠の命を与えられるというキリストの教えは、人間を救うものです。

大事なことは、この世は霊界のエネルギーから生じたものであり、人間の魂は霊界で生まれたものであり、肉体の死後は霊界に帰るということです。また、霊的エネルギーは物質界でも働き、霊界と結びついた心を持っている人間は、霊的エネルギーでこの世の病などの問題を解決できるということです。

この宇宙や人間は霊界から生じたということを認めなければ、宇宙の生成や人間の生死も解明できない。そして、霊界とつながる鍵は人間の精神、心、魂であり、正しい宗教観を持つ必要があるということです。

特に難病で悩んだり、生活苦に悩まされる人は、新興宗教ではなく、歴史のある聖書を読んで、正しい霊的エネルギーの使い方を学ぶべきです・・・