2024年6月12日水曜日

聖書を読んで霊力を高めよ!!


聖書を読んで霊力を高めよ!!

苦しんでいる者は多い。しかし、救われる方法はある。答えは聖書です。聖書の霊力にすがることです。

そもそも、現代文明・社会は欧米のキリスト教文化が基礎になっている。日本の仏教や神道が、現代の世界の文明の基礎になったわけではない。2千年前に現れたイエス・キリストの教えが、この2千年の世界の歴史の基盤なのです。

だから、人類は聖書を読んで、本当のイエス・キリストの教えを学ぶ必要があるのです。現代の民主主義も物質文明もキリスト教文化によって成立したからです。社会福祉も、民主主義も、テレビも、スマホも、インターネットも、自動車も、ジェット機も、電気も、イエス・キリストの教えに基づく欧米文化から生まれたのです。人類の主流は、キリスト教などの唯一、絶対の神様を崇拝する一神教の宗教に従っています。日本が、本当の世界のリーダーになれない理由は、人類の主流からはずれているからです。

しかし、霊性という点では、日本人は世界でも優れた特性を持っている。悪魔によって腐敗・堕落させられた欧米文化に匹敵する力が、日本の霊的な文化にはある。むしろ、日本の伝統的な霊性に、聖書の霊性を加えることで、日本は世界を指導できるようになるのです。そのためには、日本人が聖書を学ぶことが、世界の救いになるのです。そして、聖書の威力で、現実に苦しむ日本人は救われるのです。過去、2千年に欧米人が救われてきたように。

キリスト教文明の上に成り立っている毎日の生活で苦しむ人は、キリスト教文化の象徴である聖書の霊的な威力を得ることで、社会に根差した病気、貧困、人間関係の苦しみから救われるのです。神道や仏教の霊的な力も否定することはできないが、人類の歴史的背景を見れば、イエス・キリストの霊力にすがるのが最も効果的だと言える。だから、聖書を読んで苦しみから救われようとするのが正解なのです。

2008年に105歳で亡くなった東大医学部出身の内科医、塩谷信男は昭和天皇の香淳皇后を私的に治療したことでも知られているが、戦前から心霊治療を実践・研究し、仏教的・神道的な霊界の存在を信じていた。しかし、最後には聖書の教えを認めるようになった。90歳になってもゴルフで活躍し、正心調息法を普及させていた塩谷は、人類が破滅から救われるには、特別な呼吸法を通して宇宙の無限のエネルギーを利用すべきだと考えたが、晩年には聖書マリアの警告などに注目し、聖書の教えが自分の信念に合っていることを発見していた。キリスト教徒にはならなかったが、塩谷の精神は一神教・唯一の神様を認めるものだった。

塩谷と同時代に活躍した日本人霊能者には、神道系、仏教系の霊能者もいたがそれぞれ信仰心の高い人間だった。戦前には弘法大師空海を信じていた心霊治療の長南紀年恵や素戔嗚の尊を崇めていた霊能者の出口王仁三郎などもいたが、皆、霊界を信じる人間だった。現在でも東大医学部教授だった矢作直樹などが霊の存在を信じているが、塩谷信男のように100歳を超えてまで霊界研究をしてきた人物が辿り着いたのが聖書の言葉だったのです。

つまり、現代社会では、問題解決にイエス・キリストの霊能力が必要だということです。ただし、現在のキリスト教は悪魔の影響を受け、神父・牧師の中には霊性を失った者もいる。しかし、聖書は2千年にわたってイエス・キリストの言葉を伝えており、最高の霊的書物だということになる。

塩谷信男が特に注目したのは、「願い事や祈りは、既に成立したとして、完了形で行うべき」というイエス・キリストの言葉や、「全ては神の言葉によって生まれた」という聖書の言葉です。日本人も、これらの言葉の意味を考えることで霊能力が高まり、病気、貧困、人間関係の苦しみから解放されるのです。この世で暗躍する悪魔の力は、聖書の教えには勝てないのです・・・