2012年7月15日日曜日

罪のない者が最初に石を投げつけよ (加害者を憎むな)




キリスト曰く、「罪のない者が最初に石を投げつけよ」。

ひとを裁いてはならない。これがキリストの教えです。

どんな極悪人でも、人間が人間を処刑することは許されない。

キリストの教えはむつかしいが、単純でもある。仕返し、報復、かたき討ちだけでは世の中に平和は訪れない。

赦しあうことでしか、平和は実現しない。

*** 以下引用 ***

いじめ事件の例
上福岡第三中学校いじめ自殺事件(1979年 『ぼく、もう我慢できないよ ―あるいじめられっ子の自殺』としてルポになっている)

大阪産業大学付属高校同級生殺害事件(1984年、性的いじめ復讐殺人事件)

中野富士見中学いじめ自殺事件(1986年、日本で初めていじめ自殺事件がクローズアップされた事件)

山形マット死事件(1993年)

愛知県西尾市中学生いじめ自殺事件(1994年)

旭川女子中学生集団暴行事件(1996年、強姦事件)

名古屋中学生5000万円恐喝事件(2000年)

丸子実業高校バレー部いじめ自殺事件(2005年、事実無根として加害者とされた側も遺族に対し慰謝料請求の民事裁判を起こした事件)

滝川市立江部乙小学校いじめ自殺事件(2005年)

福岡中2いじめ自殺事件(2006年)

新潟県神林村男子中学生自殺事件(2006年)

尼崎児童暴行事件(2006年、性的暴行事件)

滝川高校いじめ自殺事件(2007年、加害者4人逮捕、学校裏サイトの存在がクローズアップされた事件)

多摩川高校生水死事件(2009年、川へ突き飛ばした同級生が溺れる様子を動画撮影していた。)

桐生市小学生いじめ自殺事件(2010年)

文部科学省の統計によると、平成19年度に文部省が認知したものでは、84,648件のいじめがあり、児童生徒1000人あたりのいじめ件数は7.1人で[5]、いじめを認知した学校の件数は40.0%であった[5]。ただし以上の統計はもちろん文部省が認知した件数である為、暗数を考慮しなければならない。

学年別で見た場合、中学生、なかでも特に中学1年生のいじめの数が多く、中学1年生だけで17,063件のいじめが認知されており、この数字は小学6年生(4,262件)や高校1年生(3,701件)に比べ4倍以上多い。男女比では、54.8%が男子、45.2%が女子である[5]。

平成19年度に自殺した136人の児童のうち、いじめが原因であると特定されたものは3件で18年度よりも3件少ない[5]。
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