2012年7月16日月曜日

ほんとうに雄弁なものは、口下手のようだ (野田首相は有権者を裏切るな)




老子曰く、「ほんとうに満杯なら空っぽのようだ。ほんとうに雄弁なものは、口下手のようだ。」

能あるタカは爪を隠す。

無能で裏切り者の某国の首相は、弁論に磨きをかけるが、自己政策は空っぽで、野党の政策を丸呑みし、野党と財界にすりよる。

### 以下引用 ###

日商の岡村会頭:

「消費税で景気が良くなることはありえない」。

「5%の引き上げで、GDPは7.5兆円減る計算」。

「(価格転嫁できない零細企業には)非常な危機意識がある。どうやって価格転嫁するかを、一体となって考えなければならない」。

(日経新聞)
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この非常時、大災害のとき、三陸でまだガレキが積みあがったままなのに、10万人以上が福島で原発避難しているのに、国民は電力不足と電気代アップに脅かされているのに、増税で経済的・心理的負担を増やすという愚行。

世界の経済大国日本にはまだ500兆円程度の国債発行枠がある。何もこの危機の時に急いで増税を決める必要はない。

野首相田は2009年の民主党の反財界、反財務省、反米という約束を裏切った。

財界、財務省、アメリカなら自民党にまかせておけばよい。そんな亜流の民主党は不要だ。

民主党は思いっきり「友愛」路線、親中/韓路線、反財界/反財務省路線をとるべきです。当然、増税に反対すべき。

(ただし、北朝鮮との怪しげな結びつき、日本の伝統的価値観破壊の日教組路線、その他社会秩序を破壊する政策は放棄すべき。)

自民党から選挙に出れなくて、自民党に入党できなくて、民主党にいたら総理になれた。そこで、自民党路線をとって財界・財務省・アメリカからちやほやされる。これでは、賢明な政治家とは言えない。

A Tokyo Railway Car