2012年7月12日木曜日

救いの手を差し伸べていた。しかし・・・ (神は日本を見捨てず!)




聖書に曰く、「私(神)は一日中、あなた方に救いの手を差し伸べていた。しかし・・・」

神は見捨てない。天は見捨てない。

必ず人生に一度や二度のチャンスはある。しかし、その救いの手に気が付かない者もいる。

そもそも、人類を生んだのは万物の創造主、神です。従って、救えるものは、出来る限り救おうとされる。救いはいつもそこにある。人間の心が歪み、鈍くなり、汚れて見えなくなっているだけです。

百年に一度の世界金融危機でも神は救いの手を差し伸べられる。千年に一度の災害・原発事故でも神は救いの手を差し伸べられる。20年のデフレでも神は救いの手を差し伸べられる。そして、それは増税というアイデアではありません。

日本人が1億人、毎日、毎日、皆一生懸命働いている。何十年にもわたって世界第二の経済大国となって大きな資産を蓄積してきた。そこに問題解決の資源がないはずがない。

正しいデータを常に確認すべきです。そこに問題解決のヒントがあるはずです。


*** 以下引用 ***

財務省が発表した2011年末の対外資産・負債残高報告によると、政府や企業、個人が海外に保有する資産から海外勢による対日投資(負債)を差し引いた対外純資産残高は253兆100億円となった。
対外純資産残高は前年末比で0.6%増となった。一昨年は5.5%減少していた。
さらに、財務省は国際通貨基金(IMF)のデータを引用し、日本の対外純資産残高は中国本土と香港を60兆4670億円――31%――上回ったと明らかにした。
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つまり、日本は対外純資産で世界一だということです。
第二次大戦後、えんえんと日本人は働き続けてきました。その国がそう簡単に滅ぶことはない。日本はダメだと叫ぶ評論家、エコノミスト、ジャーナリストは皆、頭がおかしい。

また、単に経済力だけでなく、平和・文化の面でも日本には世界からの尊敬という大きな資産がります。


*** 以下引用 ***

政治、経済、安全保障分野で世界に影響を及ぼす16か国・国際機関についての評価を聞いたもので、「良い影響」はドイツ61%、英国58%、カナダ57%の順に多く、日本はこれら3か国に続いた。日本への評価は、ほぼ1年前の前回も「良い影響」が56%で、ドイツと並ぶトップだった。今回は順位こそ後退したものの、引き続き高い評価を得た。

 「悪い影響」はイラン55%が最高で、パキスタン53%、イスラエル51%が続いた。北朝鮮に対しては48%が「悪い影響を与えている」と答え、「良い影響」は20%だった。

 米国は「良い影響」40%、「悪い影響」43%だった。オバマ政権への移行で、ブッシュ政権当時の前回の「良い影響35%-悪い影響47%」からは改善された。

 中国は「良い影響」39%と「悪い影響」40%が拮抗(きっこう)した。
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何も日本人は思いあがることはないが、日本はダメだと叫ぶ評論家、エコノミスト、ジャーナリストは皆、頭がおかしい。日本はヨーロッパ系人種に対抗するアジア・アフリカ・ラテンアメリカの人々から常に高く評価されています。

文明を発展させるのに、キリスト教のヨーロッパ系人種である必要はない。日本人を見ろ、というのがヨーロッパに植民地化されていた世界の民族の希望でした。日本人ができたのだから、自分たちも経済大国になれると、中国人もインド人も考えた。そういう希望を与えたのが日本です。

日本はダメだと叫ぶ評論家、エコノミスト、ジャーナリストは皆、頭がおかしい。その歪んだ精神こそ、日本の大きな問題の1つなのです。

その一例が、「最少不幸社会」をスローガンとした菅内閣でした。否定的な単語、「最少」と「不幸」を2つも用いるところに、菅首相の歪んだ精神が感じられます。その内閣で唯々諾々と菅首相に従っていたのが当時の野田財務大臣です。そういう首相とウマが合うということ自体が不思議です。野田首相の精神もおかしい?

Sagami Bay