2024年8月30日金曜日

宗教ではなく、霊的真理!(コナン・ドイルの例)

 

イギリス人のコナン・ドイル(1859-1930)といば、シャーロック・ホームズの作品で有名ですが、彼は心霊研究に専念し、世界中に心霊現象やスピリチュアリズムについて講演をしていた。

イギリスは、科学者のニュートンを生んだ国ですが、心霊研究の盛んな国としても有名です。だから、日本人の心霊研究家はイギリスでスピリチュアリズムを学んできた。コナン・ドイルは心霊研究について本も書いている。ドイルのシャーロック・ホームズの作品を読むより、心霊研究の本を読む方がためになる。

要するに、霊界は存在し、人は死後は霊界で生きるというのがドイルの主張です。従って、霊との交霊会にもドイルは参加している。

なお、ドイルは善悪の問題を霊界の問題として扱っており、宗教的な厳しさを持っているが、今のキリスト教には批判的です。

これは、物質界は神様によって霊界のエネルギーで作られたということを認めれば納得できることです。霊界から霊が、人間の体内に入って人間の魂ができ、その魂の働きで心や精神が生じるのです。仏教も神道も、この真理の周辺で成立しています。だから、人間はどの宗教でも究極的にはこの真理に到達できる。つまり、もはや宗教ではなく、この霊的真理に従うべきです。そうすれば、霊能力を得て、イエス・キリストが言うように奇跡も起こせるようになる。

また、イギリスでは、特に心霊治療が有名です。英国王室のメンバーなども治療したハリー・エドワーズ(1893-1976)という心霊医療家のことはよく知られている。イギリスでは心霊治療にも保険がきく。霊能力はスプーン前げなどより治療に使うべきことは明らかです。日本にもかつては長南年恵や松下松蔵などの心霊治療家がいたが、政府や医学界は心霊治療を認めていない。高塚光の心霊治療は多くの人に認められており、また、気功治療も評価が高いが政府はなぜか代替医療には積極的に取り組んでいない。特に難病には、現代の高価な西洋医学より、安価な代替治療を促進し、医療費の高騰を抑えるべきです。

東大医学部卒の塩谷信男(1902-2008)は、西洋医学と同時に手かざし治療を実践し、昭和天皇の香淳皇后(1903-2000)を私的に治療していたことで有名です。塩谷は正心調息法という健康法の推進者としても知られているが、また心霊研究家としても知られている。故政木和三(阪大工学部卒の発明家、心霊研究家)の前世は応神天皇や日蓮だったというが、塩谷は前世は老子だったという。こういう部分は霊的能力が非常に高くないと判断できないが、仏教の基盤の輪廻転生が真実なら、過去の著名人が生まれ変わって、現代の心霊研究家となって人々の霊能力を高めるのに貢献したことになる。

コナン・ドイルは前世で誰であったかは書いていないが、18世紀のスウェーデンの神秘家のスウェーデンボルグだったかも知れない。スウェーデンボルグは、生きたまま霊界に出入りを繰り返いしたことで有名です。スウェーデンボルグはロンドンで死んでいるので、イギリス人の作家として生まれ変わったのかも知れない・・・


2024年8月27日火曜日

霊的エネルギーと政木和三

 


この世(物質界)は、霊界(あの世)から生まれた。

実際、聖書には「神様が言葉で霊界から霊的エネルギーを使ってこの世を生み出された」、という意味のことが書かれている。 

神様が物質界を作った後も、この世では霊的エネルギーが働いている。特に、原子以下の微小な世界では霊的エネルギーの働きが顕著になる。これが、現代の量子力学の世界の奇妙な現象を生み出している。また、宇宙物理学の謎も、霊的エネルギーを考慮しなければ解決できない。また、人間世界におけるさまざまな霊的現象も霊的エネルギーが関係している。

特に、聖書にはイエス・キリストが霊的エネルギーを使って病気癒しなどを行ったことが書かれている。日本の仏教でも空海は霊的エネルギーを使って人々を助けたという記録がある。また、明治時代には長南年恵などが霊的エネルギーで奇跡の癒しを行ったという記録がある。日本の明治維新の頃には、フランスのルルドで聖母マリアの霊が出現して、奇跡の治療効果のある泉をもたらしている。これらの奇跡は、霊的エネルギーを認めなければ説明ができない。

日本では、従来から天皇家に霊的力があるとされてきた。ただし、大正天皇の時代には関東大地震が起き、昭和天皇の時代には日米戦争で国民300万人が戦死し、また、南海地震など多くの災害があり、平成の天皇の時代に阪神大震災や東日本大震災が起き、日本経済も30年のデフレ・不景気を経験した。特に、平成時代には自殺者が年間3万人も出るという惨状だった。明治の霊能者が明治天皇に会見して、天皇家はあと三代で衰亡に入ると述べていたが、その流れに沿っている(この霊能者は伊藤博文の暗殺も予言していた)。

一方、21世紀になって世界的に物質文明が崩壊する兆しが現れている。聖母マリアの霊も何度も出現して、21世紀の物質文明の崩壊を警告している

従って、今の日本に必要なことは、霊能力を持った人間を大統領にして、霊的エネルギーを使ってこの危機を乗り越えることです

霊的エネルギーが使えれば、難病も治癒し、自然災害も防げる。例えば、大型の台風が日本に接近すれば、その台風を消滅させることもできる。また、首都地震や富士山爆発も防げる。また、ガンや白血病、認知症などの難病も霊的エネルギーで癒せる。今の日本に霊的エネルギーを使える人間がいれば、現在、接近中の大型台風も消滅させることができるはずです。そういう人間を大統領に選べば、霊的能力のなくなった天皇家に代わって日本を救うことができる。

しかし、世の中にはまだ霊能力を信じない人がいるが、念力によってスプーンが曲がり、空中から真珠や観音像などが出現することを経験すれば、霊的エネルギーの存在を認めるだろう。そういう意味で、阪大工学部の博士号をもつ発明家の政木和三の著作は人々に驚異の霊的エネルギーの存在を明らかにしている。

故政木和三は戦後の日本の電機業界の発展に大きな貢献をしたが、特許料はほとんど全て放棄し、電器メーカーの発展を助けた。日本の戦後の経済成長の陰の功労者だった。松下幸之助やソニーの創業者の盛田や井深以上の貢献をしている。その政木がユリ・ゲラーのスプーン曲げに触発されて、超能力の研究を始めて、霊的エネルギーの存在を発見した。これは、ノーベル賞級の発見です。政木は本を何冊か書いて、詳しく霊的エネルギーの働きを述べている。霊を信じない人は、まず、政木の本を読むべきです。

つまり、故政木和三のような霊的エネルギーに親しんだ人間が日本の大統領になれば、日本は今世紀の物質文明の崩壊の悲劇から救われるのです。

政木和三はキリスト教徒ではなかったが、日本の神仏は信じるようになり、自分の前世は大国主命、応神天皇、日蓮、熊沢蕃山等であったと悟ったという。また、アトランティス文明では神官だったとも述べている。また、宗教家の故高橋信次とは同じタイプの霊体を持っていると述べている。これは、霊界の状況が分からないと判断のできない問題だが、工学博士の政木が霊的現象に出会って、心霊主義を追求するようになったということは理解できる。

政木は、阪大で研究・発明をしているとき、助教授のポストを提示されたが、その申し出を断り、日本のエレクトロニクス業界に大きな貢献をする発明生活に邁進し、阪大の技術職員のままっだったが、阪大の工作センターの長になっており、世間では教授だと考えられていた。阪大を退職した後は、岡山県の林原研究所に勤務し、講演活動などに専念している。彼の講演はユーチューブで今も見ることができる。

かつては日本神話の英雄(大国主命)であり、現皇室の祖先(応神天皇)であり、日蓮の宗派の教祖(日蓮)であり、また、江戸時代には陽明学者(熊沢蕃山)として活躍した人間の霊が、20世紀の日本に政木和三として現れ、戦後の日本経済の陰の功労者となっていたのは、興味深い。政木和三は2002年に86歳で亡くなっているが、心霊研究家、超能力研究家、発明家たちの間ではよく知られている。また、ゴルフでも政木は独自の打法を編み出し、関係者にはよく知られている。また、最近なくなったアントニオ猪木との交流や、故田中角栄首相の非嫡子の息子との交流や高橋信次とも交流があったとされている。政木和三の人生も驚異の人生であった(先の大戦中に東条英機首相と面会したことも霊界からの支援があったからだと考えられる)。

日本の学会、政府・官僚、産業界も政木和三の功績を無視しようとしているが、霊的エネルギーの存在を明らかにした政木の功績は忘れられるべきではない・・・


2024年8月22日木曜日

死の世界から、生の世界は生まれた!

 

この世、即ち、この宇宙は霊界から作られた。

つまり。この世は霊界のエネルギーが物質エネルギーに代わり、物質エネルギーから時間、空間、物質が作られ、最終的に人類が作られたのです。霊を認めない現代科学では、この宇宙の謎は解決できない。

言い換えれば、この世はあの世(霊界、死者の世界)から作られたのです。従って、この世での死は本当の死ではない、魂も心も物質界から霊界に入って生き続ける。

だから、死を恐れる必要はない。ただし、霊界の地獄に行く者は、最終的に悪魔と共に、神様によって魂や心まで抹殺される。これが、第二の死、本当の死です。地獄での死の後には何も残らない。魂や心が死ねば、あとは無です。完全な虚無・暗黒です。

しかし、霊界で天国に受け容れられた人には永遠の生命と幸福が与えられる。これが、イエス・キリストの本当の教えであり、世界中の宗教の基盤です。そして、霊界の上には唯一絶対の神様が存在するのです。これが、人類の主流の一神教の教えです。

つまり、この世(物質界)は仮の世であり、あの世(霊界)が本当の世界なのです。皆、この世を中心に考えているが、あの世を中心に考えるべきなのです。この世から見れば、死の世界から生の世界が生まれたのであり、人の魂と心はこの世の死後も、霊界で生き続けるのです。むしろ、人間の霊にとっては、霊界(死後の世界)が故郷なのです。

生物が進化して人類が生まれたとき、その脳が霊を入れるだけ成長したので、霊界から霊が人類の脳に送られ、魂となって働き、人間の心を生み出したのです。人類の肉体は進化の結果成立したが、人類の心は動物の脳の進化によるのではなく、霊界から人類の脳への霊の注入の結果なのです。霊界からの特別な霊の注入が無ければ、犬も猫も猿も永遠に人類のような魂と心は持てないのです。

ただし、この世の全ての物は霊的エネルギーから(物質エネルギーとなって)生まれたので、この世でも霊的エネルギーは働く。石でも水でも、昆虫でもチンパンジーでも精霊がついている。この精霊は人間の中の霊とは異なって、人間のような魂や心は生み出せないが、それなりの霊的働きはする。だから、子供が植物と会話をしたり、古代人が山に霊感を感じて祀ったりする。

この霊的エネルギーは、この世の自然法則や物理法則に優先し、この世で奇跡を起こすことができる。だから、このエネルギーが働けば、スプーン曲げや、心霊治療、空中浮揚などもできる。イエス・キリストもこの霊的エネルギーを使って、さまざまな奇跡を起こされたのです。

霊界では、心で思ったことは全て実現する。だから、カネを稼ぐ必要もないし、他人に使われる必要もない。また、真理は誰にでも与えられるのでエリートや学者、宗教家の必要もない。ただ、神への愛と信仰心、そして隣人愛だけが問題となる。隣人よりも豊かな生活をしてきた人間は天国には受け入れられない。だから、この世のエリート(政治家、学者、官僚、大企業社員、医者、弁護士、宗教家、作家など)や富裕層は全て地獄へ行く。ましてや、愛より憎しみを愛し、神より悪魔を選んだものは全て地獄へ行く。

霊格を高めるための修行や、霊の向上のためのこの世での修業などは、カネより神を選んで貧しくも愛と信仰心のある生活をすることです。カネより愛と信仰心で世の中を生きるのが修行なのです。だから、この世で清貧生活を出来なかった人間は、何度も霊界から物質界に送り込まれる可能性がある。それを、輪廻転生という。

そもそも聖書には「金も銀も神のものである」と書かれている。この世で富を求めるのは、神への尊敬が足りないということになる。むしろ、毎日、命があるだけでも、神様に感謝しなければならない。

純粋で強く深い信仰心をもてば、無意識にでも霊的エネルギーが使えるようになる。霊界で全ての想いが叶うように、この世でも霊的エネルギーで状況を変えられる。空海もそのようにして霊的エネルギーを使ったのです。

神様が認めた精神状態にある人には、霊的エネルギーを使う能力が与えられる。スプーン曲げも、心霊治療も、空中浮揚もできるようになる。しかし、人間には他人の心の底は分からない。だから、科学では霊的問題は解明できない。

それでも、聖書を読んで清貧生活をしていれば、いつかは神様に認められる精神状態に達するかも知れない。病や貧困から脱出するには、聖書を読んで清貧生活をし、神様に認められて霊的エネルギーを使う能力を与えられることです・・・


2024年8月15日木曜日

空海以上の霊能力を持った日本人を大統領に!

 

1945年の敗戦の翌年から49(7x7)年後の1995年に、阪神大震災とオウム真理教事件が起きた。その16(4x4)年後の2011年に東日本大震災と福島原発事故が起きた。その9(3x3)年後の2020年にコロナの大感染が生じた。そして、その1(1x1)年後の2021年には東京オリンピックは無観客開催となった。

戦後の歴史は、7=>4=>3=>1 という数列の2乗で進んできた。(また、1+3=4、3+4=7。)この流れが2021年に折り返したとすると、2021年の1(1x1)年後の2022年に安倍元首相の殺害、エリザベス女王の死亡、ロシアのウクライナ侵攻が起きて、新時代が始まったことが分かる。

そうすると、2022年の9(3x3)年後の2031年に大きな事件が生じることが予測される。第三次世界大戦や自然大災害が生じてもおかしくない。そして、その16(4x4)年後の2047年には、さらに大きな事件が生じ、さらに、その49(7X7)年後の2096年には決定的な事件が生じると予測される。つまり、今世紀中に人類は大きな危機を迎える。

この理論の根拠は、「1」は万物の起点であり、「3」は三位一体のキリスト教理論に基づき、「4」は人間(男女)を表わす「2」の2乗として社会を表わし、「7」は三位一体の神と社会を合わせたものになるということです。つまり、神学的霊性に基づくものです。

いずれにしても、今世紀中には第三次世界大戦や自然大災害が生じ、AIなどの先端技術が暴走し、物質文明が崩壊する可能性が高い。国際政治は混乱し、経済は分裂し、国は互いに争うという聖書の予言が現実のものとなる可能性が高い。この時、ニセ救世主に警戒せよと述べられている。

問題は物欲にまみれ、金銭欲で堕落し、敬神の心を忘れて、悪魔に魂を売る人間が増えすぎたことです。物質文明のもたらす快適性、快楽性、快感に溺れて、物質的幸福をもたらすカネを求めて、悪魔に魂を売る人間が増えすぎたことです。自分の利益や幸福のためには、必要悪は受け入れるべきだという考えが、最終的に文明の破滅をもたらすのです。

現在の物質文明は今世紀中に崩壊することを見越して日本人は、来るべき霊的な文明に備えるべきです。個人にとって重要なのは、世界の崩壊より自分の生死ですが、霊的には死後も人間の霊は霊界で生き続けるので、自分の生死のことは心配しなくてもよい。

その上で、人類が今後、何百年、何千年、何万年と存続するには、霊的な文明を打ち立てる必要があることを認めるべきです。

そのためには、物質的欲望を捨て、清貧に生きる必要があります。イエス・キリストは「カネを求めて亡びるか、神様に頼って救われるかだ」と教えています

神様にすがれば、霊能力を与えられ、カネがなくてもさまざまな問題を解決でき、人間は苦しみから解放されるのです。宗教の上の万物の創造主の神様に頼ることで、霊能力が与えられるのです。

そのために、霊能力の優れた日本人を大統領に選ぶ必要があります。もはや、霊能力のない天皇家に頼るのではなく、空海以上の霊能力を持った日本人を大統領に選び、日本は清貧国家として進むべきです。そうすれば、第三次世界大戦や自然大災害から日本は守られるでしょう・・・


2024年8月13日火曜日

霊能力は善に使え!

 

霊能力を持った人間は存在する。

超能力者、密教の僧侶、神道の神主、修験道の行者、街の拝み屋などにも、霊能力を持った人間はいる。また、職業的な霊媒もいる。しかし、危険な新宗教やオカルト業界も、その周辺にいる。伝統的な呪術の世界も危険視されることが多い。また、UFOや宇宙人も霊能力を持っていると言われる。

実際、誰もが超能力的な霊能力や呪術を使え、死者の霊と交信できる霊媒になれば、世の中は混乱する。だから、政府や学会が心霊問題やスピリチュアルな問題を敬遠するのも理解できる。今の文明社会は、まだ霊能力を扱えるほどには進化していない。AIもこの面では信用できない。

そして、先の大戦(日米戦争)で、政府が霊能者を使ってアメリカの大統領を呪殺しようとしたこともよく知られている(実際に、ルーズベルト大統領は突然、病死した)。また、戦後も日本の首相の中には、「呪われて失脚、死亡した」と言われる人間もいる。霊能力の扱いには注意が必要です。オウム真理教に本当に霊能力があれば、1995年にはもっと大惨事が生じていた。だから、今も政府はオウム真理教系統の新宗教やカルトを警戒している。

しかし、霊的エネルギーを使える霊能力を使えば、イエス・キリストのように病気を治し、悪魔を追い出すことができ、また、さまざまな苦しみから人を解放することができる。弘法大師も霊能力を人々の救済に使った。また、鎌倉幕府も元寇の際には、僧侶・神主等を動員して霊能力で神風を吹かせ中国から来た元軍を撃退した。霊能力を正しく使えば、人を救い、国を救うことができる。

なお、8世紀に大和朝廷は朝鮮半島の白村江で中国の唐と戦って敗れている。戦国時代の末期には秀吉が、朝廷と結託して朝鮮半島で中国の明軍と戦ったが敗れている。要するに、皇室神道の霊能力は8世紀には失われ、16世紀には消滅したと思われる。なお、信長は皇室神道の呪力で倒されたのではなく、真言密教で倒されたと思われる。家康は天台密教と結びついて、江戸幕府を安定させた。ただし、切支丹を弾圧したので、幕府は後年にキリスト教国アメリカの黒船来襲がきっかけで亡びる。

つまり、歴史的には、縄文の土器や銅鐸までの自然呪力、卑弥呼の銅鏡使用の鬼道から皇室神道、さらに、密教系の呪力、そして、最後にはキリスト教の霊力が日本を支配したことになる。今でも、自然呪力を重んじる行者、真言系の密教僧、キリスト教の教義を取り入れた新宗教などの系列の霊能者が日本の陰で活躍している。日本は世界でも珍しい、呪的な要素を持つ古代からの精神性を重んじる先進国なので、心霊的な要素は社会からなくならない。その証拠に、今では霊能力も失われた皇室を、未だにかついでいる。国民が霊的な幻想に生きていると思われる。しかし、皇室自体は欧米先進国のキリスト教の霊力を知っているので、ひたすら欧米式を導入し、欧米のキリスト教社会に受け容れられようとしている。しかし、国内に対しては未だに皇室神道の盟主としての立場を誇示している。実際に、皇室が今まで続いていたのはキリスト教の霊性を利用したからだとも言える。それでも、明治天皇に、皇室は明治以降、三代で衰退すると述べた霊能者もいた(彼は伊藤博文の暗殺も予言していた)。

本来、世界で最大の霊的威力を持っているのは、キリスト教であり、その霊能力で世界中にキリスト教が普及し、アメリカの国教は事実上キリスト教です。日本の現憲法もアメリカのキリスト教精神が基盤になっている。ただし、ユダヤ教徒が生み出したマルクス主義も霊的な力があり、ロシアや中国はその影響下にある。現在のアメリカ、EU、日本とロシア、中国、イランの対立は、キリスト教の霊力とそれ以外の専制国家の霊性との対立だと考えられる。しかし、キリスト教の神が万物の創造主であるから、最終的にはキリスト教的民主主義が他のイデオロギーの専制国家を打ち負かすと考えられる。

つまり、日常的なレベルでも、国際的なレベルでも、霊能力は働いており、最も効果のあるのがキリスト教の霊性だということになる。ただし、日本の伝統的な神仏の霊性は否定できない。霊界は、この世以上に広大で複雑です。

いずれにしても、この世は、あの世(霊界)の霊的エネルギーから生まれたものなので、この世で霊能力は有効に働く。万物の創造主の神様が、言葉とイメージで物質界をつくったように、霊能者も精神で霊能力を使える。ただし、霊格によって扱える霊的エネルギーに差が生じる。かつては、卑弥呼や古代天皇の霊格は高かったので、国を治めることができた。しかし、最終的には日本の霊性は、キリスト教の霊性に敗れ、今では日本政府はキリスト教の霊性にすがって国家体制を維持している。

つまり、日本の伝統的な霊性や呪術に頼って、病気、貧困、人間関係、社会問題を解決しようとするのではなく、聖書を読んでキリスト教を研究し、キリスト教の霊性を得て、諸問題を解決することが日本人に求められている。そして、キリスト教では伝統的に霊能力の乱用を戒めている。霊界には悪魔がいて、霊能力を使う未熟な人間や、不信仰な人間に憑りつき支配しようとするからです。人助けや善行の延長で霊能力を使うのは良いが、富を求めて悪魔に魂を売って物質的な幸福を求める人間は警戒すべきです。だから、2千年の歴史のあるキリスト教の枠内で霊性を求めるべきなのです(ただし、欧米のキリスト教社会は堕落している(その例が、アメリカのトランプなどの億万長者))。

本当のキリスト教の牧師、神父、修道士、修道女などは地味な生活をしていても、その精神は霊界に達していることがあり、大きな霊能力を持っていることもある。日本人も聖書を読み、また、その他のキリスト教の資料を学んで、キリスト教の霊性を理解すべきです。

そして、人類最高の霊能者でもあったイエス・キリストは「エリートや富裕層は天国に入れない」と述べている。つまり、霊能者でもエリートになったり富裕層になる者は、死後、霊界(あの世)で地獄に落ちるということです。地獄とは悪魔が支配する世界です。心の奥底で神様を信じ、清貧生活をする者は、死後、天国に受け容れられる。これは、単なる道徳やおとぎ話ではない。この世(物質界)とあの世(霊界)をつなく真理なのです・・・

2024年8月8日木曜日

地震予知と霊能力者

 


地震予知には、霊能力者を使うべきです。

実際に、過去に地震予知ができた霊能者はいる。科学的根拠はないという理由で、霊能力を無視するべきではない。科学も、地球の内部構造や、地震のメカニズムを明らかにできていない。科学も未熟なのです。

そもそも、現代科学は霊的なキリスト教文化の欧米で発展して来たニュートンも科学だけでなく聖書の研究を行っていた。欧米の科学者の心の奥底には神を認める心がある。だから。アメリカでは霊能力や死後の世界の研究も行われている。日本人も、科学と霊能力の双方を研究すべきです。そのためには、仏教や神道よりキリスト教の信仰も深めるべきです。

日本人にも、過去には空海などの霊能力の高い仏教僧がいた。また、幕末から明治初期にかけて多くの霊能者が現れ、日本の未来を予言していた。しかし、皇室神道をイデオロギーとする明治政府は、これらの霊能者や関連宗教を弾圧し、米国と戦争し原爆で敗戦を喫した。そして、今の政府はまだ過去の反省が十分でない。もはや、霊能力が失われたと思われる天皇家をかついで、他の霊能者を冷遇している。

特に、1995年に阪神大震災とオウム真理教事件が起こったことで、霊能者が敬遠されるようになり、地震予知への霊能力の適用などは黙殺された。ただし、2011年の地震予知をしていたという霊能者は一部で注目を集めている。超能力を売り物にしたオウム真理教の危険性に懲りて、霊能力や超能力の研究を封止している日本の学会は正気だとは思えない。むしろ、オウム真理教の暴走を正しい霊能者が防いでいたと考えるべきです。

米国、中国、ロシアが超能力の研究に力を注いでいることは明らかです。日本も第二次大戦で米国と戦争したとき、国内の霊能者を動員して、当時の米国のルーズベルト大統領を呪殺したと言われている。戦後は、米国との関係でそのような動きは封止されている。しかし、中国やロシアが超能力の研究をしていないはずはない。国防の上からも、霊能力の研究は重要です。

特に、日本では地震・火山・津波に対する防災の観点から、霊能者の予知能力に注目すべきです。一部のスピリチュアル愛好者だけでなく、科学者も霊的な地震予知を研究すべきです。東日本大震災も、1995年以降も霊能力の研究を続けいれば、防げた可能性がある。

心霊研究で進んでいるイギリスでは、科学者が2030年に小氷河期が来ると予言している。科学的な裏付けの他に、霊的な直観が働いている可能性がある。今世紀の人類の危機に対処するには、霊能力が必要です。

日本では、1995年の阪神大震災のときに、工学博士の発明家で心霊研究家の故政木和三が直前に予知をしていたという。政木は昭和天皇の死や、湾岸戦争の終結も予言していた。また、東日本大地震を予知できた松原照子が2020年代に首都直下地震や東南海地震が起こると予言している。要するに、霊感や超能力を持った人物が存在することを政府や学会も認めるべきです。NHKも特集をすべきです。

なぜ霊能者が存在するのかというと、そもそもこの宇宙が霊界から作られたからです。霊的エネルギーから物質エネルギーが生まれ、原子や分子が作られ、地球や人間が作られたからです。人間の心は霊界に通じる。だから、特殊な精神を持つ人は、霊的能力を持ちうるのです。霊的エネルギーは物理の法則に縛られないため、超常的な働きをする。時間も空間も超えるので、未来の予知ができるのです。

ただし、欲望を持っていると霊能力は働かないと言われている。霊能者が新宗教を立ち上げ、教祖となって富を得るようになれば、その能力は失われる。また、予知能力は経済的な分野では富を生み出す。戦争に使えば、大きな破壊力をもつ。だから、霊能力は日本政府によって危険視されている。取り扱いには注意が必要だが、日本の大地震の予知には必要です。

政府が認定した霊能力者が地震予知に当たれば、副作用は管理できる。何万人と言う死者、何百兆円と言う損害を考えれば、霊能者を利用することは賢明だと言える、オカルト業界の問題だとせずに、公的な働きを委ねるべきです・・・

ちなみに、欧米の学者やバチカンが認めるルルドの奇跡に関係する聖母マリアの出現によれば、今世紀中に人類に大きな悲劇が来るとされている。キリスト文化の伝統がない日本にも、聖母マリアから霊的警告を受けている霊能者もいるだろう(秋田の女子修道会など)。霊能者に耳を貸すべきです・・・


2024年8月6日火曜日

死後の世界から、この世は生まれた!

 

この宇宙は、霊的エネルギー物質エネルギーに変換されてできたのです。

つまり、霊界が先にあって、それから「この世」が生まれたのです。つまり、死後の世界(あの世)から、この世が生まれたのです。ということは、「死」が「生」に先行しているのです。

だから、生きている人間は死を恐れることはない。生まれる前の世界に変えるだけだからです。従って、死を恐れることはないのです。これが、イエス・キリストの本当の教えです。

問題は、死後に、霊界の天国に入れるか、地獄に行くかということです。人間が、地獄に行かないようにするのがイエス・キリストの任務だったのです。つまり、生死の問題より、善悪の問題が重要なのです。なぜなら、悪人は死後、霊界の地獄に行くからです。善人は、当然、死後に天国に受け容れられるのです。

このことが理解できれば、死を恐れることもなく、良心に従って善行に励んで一生を終えることを目標にして、平和に生きることができます。

全ての宗教は、この霊的な真実の周辺で成立しています。また、霊界から多くの霊がこの世に来て、人々に霊的な真実を教えようとして来ました。だから、さまざまな心霊現象が生じるのです。

この宇宙は、霊的エネルギーが物質エネルギーに変換されて、時間と空間が生まれ、物質エネルギーから原子や分子、さまざまな化学物質が生まれ、恒星ができ、地球が生まれ、生物が生まれたのです。従って、原子にも、岩石にも、どの生物にも霊的な働きに感応する性質がある。現代物理学は、この霊的な問題を扱うことはできないので、限界に近づいています。

霊的エネルギーを超能力で使えれば、念力でのスプーン曲げなどの超常現象を起こすことができます。過去には、空海などの密教僧はこのエネルギーを使って天候すら変えることができたのです。要するに、超常現象や奇跡は存在するのです。さまざまな心霊現象も、このエネルギーによって生じるのです。

昔は、地球が球体で太陽の周りを回っていることは誰も知りませんでした。だから、そんなことを主張すれば狂人扱いされたのです。他方、21世紀の今では、この世(物質界)があの世(霊界)から生じたことを理解している人はほとんどいない。だから、そんなことを主張すれば狂人扱いされかねない。それでも、「この世は、死後の世界から生じた」と主張せざるを得ないのです。イエス・キリストの教えに従って・・・

人間の心は、魂が動いて生まれたのです。魂は霊界から来た霊から生まれたのです。肉体が死ねば、魂は心と共に、霊となって霊界に帰るのです。霊界では、心は直接に霊と結びつきます。つまり、死んでも心は霊界で生き続けます。ただし、その基盤は肉体と結びついた魂ではなく、霊界の本来の霊が心の基盤になる。肉体=>心=>魂=>霊=>霊界という流れで、人間の心は霊界と結びついているのです。

霊は霊界で生まれ、神様が破壊しない限り永遠に存在します。つまり、霊の本来の住み家は霊界なのです。むしろ、霊界で死んで、魂となって人間界で生まれるのが人間の霊なのです。霊界から見れば、この世は死後の世界(あの世)なのです。霊界に生きている霊から見れば、この世(人間界)は死後の世界なのです。生と死の関係が逆なのです。つまり、この世は、あの世の死後の世界なのです。ということは、この世の死とは、あの世への再生を意味します。つまり、この世の死を恐れる必要はないのです。ただし、この世で親しい人と死に分かれをするのは、人間にとって悲しいことですが・・・

「この世」= 霊界から見れば、死後の世界

「あの世」= 霊界が、霊にとって本当の生の世界 

これで、生死の問題は解決します。この世での死とは、霊界への再生なのです。

だから、この世でもさまざまな霊的現象は生じる。この世でも、霊的エネルギーは働く。霊界は、この物質界より優先するのです。この物質宇宙自体が、霊界から生まれたものだからです。

問題は、天国と地獄の問題です。生死の問題より、善悪の問題が重要なのは、善悪が天国と地獄の問題に関わるからです・・・


2024年8月3日土曜日

霊界への知識と霊的エネルギー


超能力や念力を信じる日本人は全体の約20%だと言われる。他方、アメリカ人の約30%は超能力や念力を信じている

精神力が物質的な力を持つと言う考えは、日本では仏教や神道、修験道の伝統で生きている。実際に、霊を信じる日本人は全体の約30%だと言われる。他方、神様を信じるアメリカ人は約75%に上る。つまり、アメリカ人は、日本人より超能力や霊能力を信じている。心霊文化の点で、日本は遅れているということになる。

また、イギリスの心霊主義は有名で、イギリス人の約70%は霊の存在を信じている。日本人の著名な心霊主義者もイギリスで学んでいる人が多い。つまり、キリスト教文化というのは、霊的に日本よりも進んでいる。

現代の科学技術の基盤となった欧米のキリスト教は、仏教・神道などの精神性を誇る日本文化よりも、霊的な影響力を持っている。欧米の物質文明に目を奪われる日本人は多いが、欧米の文化は日本より霊的なのです。

世界でも、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の一神教国では死後の世界を信じる人が多い。また、台湾やタイなどの仏教国も国民の過半数が死後を信じている。

(https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b2ba037c226da6d25f327108589e9137360eee8e)

問題は、霊界と物質界の関係は、まだ人類には完全に理解されていないことです。そして、死後の世界を信じていても、この世の物質界に溺れ、物質的欲望を満たすことを優先させる人間が大部分だということです。つまり、世界中で拝金主義が優先になっている。カネが世界の共通言語になっている。地獄の沙汰も金次第という考えが主流になっている。つまり、霊界(あの世)と物質界(この世)の関係が正しく理解されていない。そして、悪魔が姿を変えたカネを崇拝し、事実上、悪魔を神だとして崇めている。これが、21世紀の現状です。

ただし、霊の存在を信じ、霊界を信じる人間は、世界の半分は占める。特に、宗教心の強い国では、国民の半数はあの世を信じている。それでも、中国などこの世での物欲の追及の強い国では、霊や死後の世界への関心は薄い。

人類全体として見れば、物質界と霊界の関係への理解は不十分だと言える。特に、神仏を崇める伝統があるにもかかわらず、日本人の心霊問題への関心は低い。

この世は、あの世から作られたという真理を認め、この世には霊的エネルギーが働いていることを認めるのが重要です、この霊的エネルギーを使えれば、さまざまな奇跡も起こせる。欧米人などはイエス・キリストの奇跡を信じているので、この真理は受け入れやすい。

日本人も、霊的エネルギーを使えれば、この世で奇跡を起こすことができることを認めるべきです。欧米人などはキリスト教への強い信仰心で、このエネルギーが使えることを知っている。欧米中心の現代文明も、この霊的エネルギーで支えらて来た。日本人もこのエネルギーを使わなければ、現代文明のリーダーにはなれない。

霊的エネルギーを使えれば、病気の治療も出来、貧困問題も解決でき、人間関係も社会問題も解決できることを日本人も信じるべきです・・・



2024年8月1日木曜日

生死の問題より善悪が重要!

 

あの世からこの世が生まれた。従って、死後の世界は当然、存在する。これが、真実です。

つまり、霊界からこの物質宇宙が生まれたのです。この世の物質は、全て霊界的エネルギーが物質的エネルギーとなって、素粒子、原子、分子となって生まれたのです。ただし、人間の心は、霊界の霊が脳に入って魂となり、その動きで生じたものです。だから、物質である肉体が死んだあとは、心は魂と共に霊となって霊界に帰るのです。つまり、肉体の死後も人間の心は霊として霊界(あの世)で生き続けるのです。

これが、全ての宗教が共通に意味するところです。だから、イエス・キリストは「死を恐れずに、神を恐れよ」と言っている。霊界も物質界も神様が作ったものだからです。

問題は、死後、天国に入れるか、地獄に落ちるかです。ここに、善悪の問題が関わって来る。善悪の問題というのは、生死の問題より重要なのです。聖書によれば、「神は全知全能かつ全善である」とされている。つまり、この世も、あの世も、善を求める神様によって作られたのです。当然、善人と認められた人の魂のみが天国に入れる。

また、この世は霊界から霊的エネルギーで作られたので、この世でも霊的エネルギーは働く。この霊的エネルギーは、物質の法則や物理的な法則には従わない。この霊的エネルギーが使えれば、イエス・キリストのようにさまざまな奇跡を起こせる。スプーンを念力で曲げ、心霊治療もできる。また、空海のように天候も変えることができる。だから、過去には多くの僧侶、修験者、行者、巫女などが、修行を通して、この霊能力を得ようとして来た。また、日本で超能力ブームが起きたとき、疑いを知らない幼児などが素直に精神力でスプーン曲げを行っていた。また、神仏や先祖を強く信仰していた霊能力者は、心霊治療も行っている。彼らは、全て、この霊的エネルギーを使っていたのです。

ただし、霊界には悪霊や悪魔がいる。彼らも、霊的エネルギーを使って、この世で奇跡を起こすことができる。だから、バチカンは奇跡は悪魔が起こしたものか、信者が信仰心で起こしたものかを厳しく調査する。悪魔が憑りついた人間も、奇跡を起こすことができるからです。最悪の場合、呪術で他人を苦しめることもできる。だから、まともな霊能者は、霊的エネルギーの乱用を戒めている。新興宗教の中には、霊的エネルギーを悪用しようとしたものもある。しかし、神様はそのような動きを抑えることができる。これが、1995年のオウム真理教事件の真実です。

一方、ユリ・ゲラーなどは、霊的エネルギーによるスプーン曲げを娯楽ショーにしてカネを稼いでいる。特殊な精神構造を持ったゲラーは、霊的エネルギーを使えるが、新興宗教ではなく、罪の少ない超能力ショーで成功するこを選んだ。

気功や念力、密教の業なども、全てこの霊的エネルギーの使用を基本としている。物質界は霊界から生まれたので、霊的エネルギーは物質界の自然の法則を超えた奇跡を起こすことができるからです。

つまり、究極的には、善のために霊的エネルギーを使う天使や善霊と、悪のために霊的エネルギーを使う悪魔や悪霊の戦いが、霊界だけでなく、この世でも行われているのです。従って、霊的問題に取り組む人は、神様を選ぶか、悪魔を選ばなければならない。

ただし、悪魔はカネに姿を変えて人々を誘惑する。物質文明の快適性、快楽性、快感に中毒した人間は、皆、神様よりカネを選ぶ。つまり、現在の物質文明の下では、ほとんどの人がカネ(即ち、悪魔)を神だとして崇拝している。だから、神様は今の人間が霊的エネルギーを使うことは許していない。

それでも、信仰心の高い人間は、霊的エネルギーを使う能力を得ることができる。また、死後は、霊界で誰でも霊的エネルギーを使うことが出来る。ただし、その信仰心の高さによって霊格の違いができ、霊界で何でも実現できるわけではない。そして、信仰心を高めるのは、物質界での人生で行わなければならない。それを、邪魔するのが悪霊や悪魔なのです。

悪魔の誘惑に陥らずに、清貧主義で生きることが、人間には求められている。つまり、カネを求めず、富裕層にならず、また、エリートにもならない生活を求められているのです。

実際、霊的エネルギーを使えた僧侶や修行者、超能力者は皆、物質的欲望を捨てた人たちだった。それを見倣えば、我々もやがて霊的エネルギーを使えるようになり、心霊治療や貧困からの脱出も可能になる。