2024年8月27日火曜日

霊的エネルギーと政木和三

 


この世(物質界)は、霊界(あの世)から生まれた。

実際、聖書には「神様が言葉で霊界から霊的エネルギーを使ってこの世を生み出された」、という意味のことが書かれている。 

神様が物質界を作った後も、この世では霊的エネルギーが働いている。特に、原子以下の微小な世界では霊的エネルギーの働きが顕著になる。これが、現代の量子力学の世界の奇妙な現象を生み出している。また、宇宙物理学の謎も、霊的エネルギーを考慮しなければ解決できない。また、人間世界におけるさまざまな霊的現象も霊的エネルギーが関係している。

特に、聖書にはイエス・キリストが霊的エネルギーを使って病気癒しなどを行ったことが書かれている。日本の仏教でも空海は霊的エネルギーを使って人々を助けたという記録がある。また、明治時代には長南年恵などが霊的エネルギーで奇跡の癒しを行ったという記録がある。日本の明治維新の頃には、フランスのルルドで聖母マリアの霊が出現して、奇跡の治療効果のある泉をもたらしている。これらの奇跡は、霊的エネルギーを認めなければ説明ができない。

日本では、従来から天皇家に霊的力があるとされてきた。ただし、大正天皇の時代には関東大地震が起き、昭和天皇の時代には日米戦争で国民300万人が戦死し、また、南海地震など多くの災害があり、平成の天皇の時代に阪神大震災や東日本大震災が起き、日本経済も30年のデフレ・不景気を経験した。特に、平成時代には自殺者が年間3万人も出るという惨状だった。明治の霊能者が明治天皇に会見して、天皇家はあと三代で衰亡に入ると述べていたが、その流れに沿っている(この霊能者は伊藤博文の暗殺も予言していた)。

一方、21世紀になって世界的に物質文明が崩壊する兆しが現れている。聖母マリアの霊も何度も出現して、21世紀の物質文明の崩壊を警告している

従って、今の日本に必要なことは、霊能力を持った人間を大統領にして、霊的エネルギーを使ってこの危機を乗り越えることです

霊的エネルギーが使えれば、難病も治癒し、自然災害も防げる。例えば、大型の台風が日本に接近すれば、その台風を消滅させることもできる。また、首都地震や富士山爆発も防げる。また、ガンや白血病、認知症などの難病も霊的エネルギーで癒せる。今の日本に霊的エネルギーを使える人間がいれば、現在、接近中の大型台風も消滅させることができるはずです。そういう人間を大統領に選べば、霊的能力のなくなった天皇家に代わって日本を救うことができる。

しかし、世の中にはまだ霊能力を信じない人がいるが、念力によってスプーンが曲がり、空中から真珠や観音像などが出現することを経験すれば、霊的エネルギーの存在を認めるだろう。そういう意味で、阪大工学部の博士号をもつ発明家の政木和三の著作は人々に驚異の霊的エネルギーの存在を明らかにしている。

故政木和三は戦後の日本の電機業界の発展に大きな貢献をしたが、特許料はほとんど全て放棄し、電器メーカーの発展を助けた。日本の戦後の経済成長の陰の功労者だった。松下幸之助やソニーの創業者の盛田や井深以上の貢献をしている。その政木がユリ・ゲラーのスプーン曲げに触発されて、超能力の研究を始めて、霊的エネルギーの存在を発見した。これは、ノーベル賞級の発見です。政木は本を何冊か書いて、詳しく霊的エネルギーの働きを述べている。霊を信じない人は、まず、政木の本を読むべきです。

つまり、故政木和三のような霊的エネルギーに親しんだ人間が日本の大統領になれば、日本は今世紀の物質文明の崩壊の悲劇から救われるのです。

政木和三はキリスト教徒ではなかったが、日本の神仏は信じるようになり、自分の前世は大国主命、応神天皇、日蓮、熊沢蕃山等であったと悟ったという。また、アトランティス文明では神官だったとも述べている。また、宗教家の故高橋信次とは同じタイプの霊体を持っていると述べている。これは、霊界の状況が分からないと判断のできない問題だが、工学博士の政木が霊的現象に出会って、心霊主義を追求するようになったということは理解できる。

政木は、阪大で研究・発明をしているとき、助教授のポストを提示されたが、その申し出を断り、日本のエレクトロニクス業界に大きな貢献をする発明生活に邁進し、阪大の技術職員のままっだったが、阪大の工作センターの長になっており、世間では教授だと考えられていた。阪大を退職した後は、岡山県の林原研究所に勤務し、講演活動などに専念している。彼の講演はユーチューブで今も見ることができる。

かつては日本神話の英雄(大国主命)であり、現皇室の祖先(応神天皇)であり、日蓮の宗派の教祖(日蓮)であり、また、江戸時代には陽明学者(熊沢蕃山)として活躍した人間の霊が、20世紀の日本に政木和三として現れ、戦後の日本経済の陰の功労者となっていたのは、興味深い。政木和三は2002年に86歳で亡くなっているが、心霊研究家、超能力研究家、発明家たちの間ではよく知られている。また、ゴルフでも政木は独自の打法を編み出し、関係者にはよく知られている。また、最近なくなったアントニオ猪木との交流や、故田中角栄首相の非嫡子の息子との交流や高橋信次とも交流があったとされている。政木和三の人生も驚異の人生であった(先の大戦中に東条英機首相と面会したことも霊界からの支援があったからだと考えられる)。

日本の学会、政府・官僚、産業界も政木和三の功績を無視しようとしているが、霊的エネルギーの存在を明らかにした政木の功績は忘れられるべきではない・・・