2012年10月12日金曜日

「兄弟を責める前に自分を責めよ!」、必死の覚悟で総選挙だ!


キリスト曰く、「兄弟を責める前に自分を責めよ!」

兄弟は他人の始まりと言う。当然ケンカをする。しかし、一線を越えてはいけない。

この一線をこえると、親族傷害・殺人事件、近隣傷害・殺人事件が生じる。

まあ、家族は自分の鏡だ。隣人は自分と同じ運命共同体だ。世間は自分の親類ばかりだ。これで日本の社会も縄文時代以降、平和に繁栄してきた。

日本の社会円満の知恵は、キリストの教えにも合致する。

そして、大震災で日本人の助け合い・気遣い・公序の美徳は世界で認められた。

問題は政治です。



日本政治勢力の争いは、薩摩・長州を中心とする反幕府・維新勢力の内紛から生じている。

確かに、地方の藩の下級武士にすぎなかった大久保・西郷・木戸などが国家の指導者になってもおぼつかない。京都から出てきた公家にいたっては政治との係わりは千年以上なし。これでは維新政府は滅茶苦茶になる。

実際、明治維新から、第二次大戦の敗戦にいたるまで、日本の政界ではテロが多かった。数年に1度は首相の生命が狙われ、実際に何人かの首相などが殺害されている。

(東条英機大将までがテロの対象になったという笑えぬ事実もある・・・・・・いや、終戦時には天皇陛下までが覚悟をしていた・・・・)

今の政治は平和的な民主主義の枠内の戦いですが、その周辺では自殺者年間3万人、年間100億円のオレオレ詐欺、教員・公務員の不品行事件、200万人を超える生活保護受給者、数万件のいじめ事件、そして、福岡の暴力事件など、国民は悲惨な状況にあります。

左翼・社会主義的・リベラルな民主党は期待にこたえられず、日米関係の悪化、原発被害の悪化、領土防衛の悪化をもたらしました。

ここで、保守・伝統的な政治への回帰が求めらるのは当然です。

かつて赤恥辞任した安倍晋三もかなり反省したように見える。

そういう状況です。

そこに、しゃしゃりでてきたのが、暴力と犯罪の大都市・大阪のチンドン弁護士・橋下です。

橋下の背後には安倍グループのアニキ分・スゲとリーマン馬鹿の竹中平蔵がいます。これは要注意です。安倍新首相のためにもよくない。

近づく総選挙では国民が、白刃の振り回される世間を突っ切って、投票所に必死の一票を投げ入れる覚悟が必要です。

維新の厳しさはチンドン屋のレベルではない。


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◆ 大日本帝国は、ソ連との中立条約を信じて終戦前に攻め込まれた。  今の日本政府は、鄧小平との密約を信じて、尖閣に攻め込まれている?


◆ 橋下の背後には安倍グループのアニキ分・スゲとリーマン馬鹿の竹中平蔵がいます。これは要注意です。安倍新首相のためにもよくない。


◆ 自殺者年間3万人、年間100億円のオレオレ詐欺、教員・公務員の不品行事件、200万人を超える生活保護受給者、数万件のいじめ事件・・・民主政治の総決算? 


◆ 明治維新から、第二次大戦の敗戦にいたるまで、日本の政界ではテロが多かった。数年に1度は首相の生命が狙われ・・・・


◆ 100年に一度の世界金融危機、1000年に1度の大震災、史上最悪の原発事故のときに増税法案を通すのは悪魔の所業だ!  野田には政治家のココロがない! 

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