2024年11月28日木曜日

新経済理論(2)消費者の支出減=>消費者自身の給与減、企業活動の低下、政府の活動低下

 

経済理論は、消費者を中心として打ち建てなければならない。消費力をCP(consumers power)とし、企業等の供給力をSP(supply power)とし、政府の財政力をGP(government power)とすると、この三つの力のバランスが保たれなければならない。

そもそも、経済は国民、消費者の生活のためにあるのです。CPを維持する消費費用を消費者に供給することが、経済運営の基本です。この消費力(CE)は、消費者固有の資産(投資の利益も含む、以下CAとする)、企業等からの給与(CI)、政府からの消費手当(まだ、この手当の必要性は認識されていないし、本格的に行われてはいないが、ここではCSとして論じる)から成ります。

CA + CI + CS => CE

この消費力が支出されると、企業の収入(EI)となり、企業活動の費用になります。また、政府には税金(CT)が入る。

CE => EI + CT

また企業の収入(EI)は、従業員である消費者への給与(CI)と生産活動の費用(EA)と政府への税金(ET)となります。また、農業などのように企業は政府から補助金を得ることができる(ES)。

EI + ES => CI + EA + ET

また政府の予算原資(GR)として消費者と企業から税金を徴収し(CT、ET)、予算の執行で消費者に消費手当を、企業に助成金を支給(CS、ES)します。そして、政府の活動費用(GA)も支出します。不足分は国債の発行(GB)で賄います。

GR <= CT + ET + GB => CS + ES + GA

(CT = CS + ES + GA - (ET + GB)) 

まとめると、CE =>  EI + CT = CI + EA + ET - ES + CS + ES + GA - (ET + GB) = CI + EA + GA - GB

(CE + GB => CI + EA + GA)

つまり、消費費用と国債発行収入が支出されると、企業から勤労者(消費者)への給与、企業の活動費、政府の活動費に等しくなる。

つまり、消費力の行使が行われると、企業から勤労者(消費者)への給与と企業活動(開発、生産、販売)と政府活動の原資となる。足りない分は国債発行による収入で補うことになる。ただし、企業は給与額や税金を減らし、内部留保を増やすこともできる。これが、過去30年間の日本の大企業の誤った経営方針だった。

逆に、消費者の支出が減れば、消費者自身の給与が減少し、企業活動も低下し、政府の活動費も低下する。消費者の支出が経済サイクルの基本だということです。だから、消費支出が低下すれば、国債費を増やさなければならなくなる。この消費力(CE)は、消費者固有の資産(CA)、企業等からの給与(CI)、政府からの消費手当(CS)から成るため、株価や地価を維持して消費者固有の資産を維持し、給与水準を維持し、政府からの消費手当を維持することが必要になる。

日本では、この30年間、バブル崩壊以来、株価や地価が低迷し、給与水準は据え置かれ、政府は現金給付を行わなかったので、当然、消費力は減少した。それを補うために国債費は増加した。経済不振が続くのは当然だった。

この問題を解決するには、まず政府が消費者に現金給付の支給などで消費費用の補填を行い、企業は給与水準を上げることです。


2024年11月25日月曜日

新経済理論へ!

 

現在の経済の主役は消費者(需要)と企業(供給)と政府(統治)です。このシステムの出発点と到達点は需要サイドにあります。

消費者の需要(ニーズ)があって、企業の供給(サプライ)活動が成立し、その関係を維持・調節する政府の活動(統治)が必要になる。この関係がおかしくなると、1990年頃からの30年にわたる日本の経済不振が生じる。

この30年間に、日本人(消費者)は怠け者になったわけでもなく、ニーズがなくなったわけでもない。要するに「働けど働けど、生活は楽にならない」という状況だった。2000年頃には、経済状況に苦しんだ国民が毎年約3万人も自殺するほどだった。しかし、破産・倒産する大企業はほんとんどなかった。政府も破産・破滅することもなかった。日本の30年間の経済不振の原因は、政府の間違った政策・活動と企業の利己的な方針・活動にあったことは明白です。

しかし、この関係の中心は消費者です。そして、消費者は消費費用が必要です。消費費用は消費者の固有の資産と政府からの消費費用(まだこの観念は消費者にはない)の受給と企業からの給与などの所得が基本です。そして、消費者は物品・サービスを購入する。この消費の潜在力が経済の原点です。特に、消費者は企業で働いて給与を得るのが一般的です。そして、企業に投資も行い、政府に税金も払う。

企業は、製品・サービスを消費者や政府に供給し、その対価を得る。また、消費者から投資を受けたり、政府から補助金も得る。そして、従業員としての消費者に給与を払い、原材料を購入し、開発投資を行い、投資家に利益を還元し、政府には税金を払う。また、内部留保金として企業の資産も増やし、金融所得を得る。

政府は、消費者や企業から税金を受け、消費者には消費費用(まだこの考えは政府にもない)を給付し、企業には補助金を出し、その他の資金運用で利益を受ける。

この三者(消費者、企業、政府)の収入と支出が均衡を保っていれば問題はない。特に、経済の主役である消費者の消費が滞れば、経済のサイクル全体が止まる。そして、日本の30年間の経済不振が生じる。そして、消費力の源泉は、消費者の固有の資産と、政府からの消費費用給付金(生活保護費用も含む)、企業からの給与とその他、投資などの経済活動からの収入となる。つまり、政府と企業の発想の転換が求められる。

90年頃のバブルで地価と株価が暴騰し、経済犯罪も多発し、社会が不安定化したとき、日銀(政府の一部)は総量規制を行い、地価と株価を今度は暴落させた。その結果、消費者の固有の資産も暴落した。また、企業は経済活動を収縮させたので給与水準も停滞し、政府の財政も圧迫され、十分な消費手当を消費者に支給する考えも顧みられなかった。この後、生活保護受給者が増大し、大手金融機関の破綻が続き、自殺者も増大し、詐欺犯罪が横行する。ただし、大企業幹部と資産家はバブルの崩壊、デフレ化の中で富裕生活を持続し、資産も増やした。

一方、企業はコスト削減を旗印に、内部留保を確保・増大させ、大企業の破綻もなく、経営陣は富裕な生活を満喫し続け、これにつながる消費者の一部は富裕化した。企業は人件費削減のため、当時、人件費が日本の10分の1だった中国に大挙して進出した。また、この低賃金化の中で企業の売り上げを確保するために、製品・サービスの低価格化を推進し、デフレが常態になった。消費者の消費力が低下する中で、企業は経営陣の富裕化と内部留保拡大を維持し続けた。また、資産家もデフレを利用して資産を拡充させた。

政府は、税収を維持するために、消費税の拡大を続け、政府機能の維持のために、国債を発行し続けた。政府官僚は富裕層と軌を共にし、デフレの利益を享受した。90年代末には日本の財政は10年で破綻し、円は暴落すると言われたが、実際にはアメリカで2007年頃からウォールストリートで金融破綻が生じ、リーマンショックが生じた。日本経済は2020年代になっても破綻していない。国債は国内で消化され、マネーの循環システムに組み込まれており、1980年代から2000年代の末までGDPが世界第二位であったことから社会の内部留保が確立していたからです。しかし、広い意味で経済不振は今も続いている。コロナや東京オリンピックの空振りの影響もあるが、企業と政府の間違った動きが続いているからです。

要は、1940年代から50年代の戦後復興、60年代の高度成長、70年代から80年代にかけての社会の富裕化が実現したが、80年代末にはバブル期となった。社会の高度産業化と消費社会の実現は完成したが、日本国土の自然破壊と物欲増大による日本社会のモラルの低下と金融犯罪が多発した。90年代は日本の経済暴走への危機感が強まり、バブル崩壊によって企業の中国等への進出・製造拠点の移転が加速し、自然破壊・社会荒廃の海外移転が行われた。一方、日本国内はデフレ化、賃金停滞が進んだ。国土の自然は荒廃から守られたが、しわ寄せは消費者に集中した。物質経済の暴走を抑えるために、精神的、霊的に経済活動の抑制が行われたとも考えられるが、デフレ化の経済不振で多くの消費者が苦しみ、自殺者も増えた。日本は物質的繁栄から霊的救済を求める時期に来ていると考えられる。

もはや、世界の歴史は物質文明の崩壊が近づいていると考えられるが、来るべき第三次世界大戦や自然大災害を現状で迎えるのは、より悲劇的だと考えられる。せめて、消費者は安定した生活で今世紀の物質文明の崩壊を迎えるべきだと考えられる。つまり、十分な消費費用を与えられるべきです。

消費費用のうち、企業の給与が不十分であれば、政府が給付金の形で消費費用を補填すべきです。消費者力が十分であれば、供給側の企業活動は活性化し、政府の税収も増加する。さらに、企業は新たな製品・サービスの開発を強化する。将来的に経済は活性化する。これが新経済理論になる。

ただし、物欲の増大は、モラルの低下と、社会の腐敗をもたらす。霊的な精神文化の育成を社会は努めなければならない。つまり、消費の維持と清貧生活の推進を、政府は目的とすべきなのです。物欲は際限がないし、どれほど富を得ても人間は満足しない。イエス・キリストは「富裕層は天国に入れない」と教えている。社会は豊かになっても、個人は清貧生活を追求しなければならない。企業も物質的成功ではなく、霊的な成功を求めるべきであり、内部留保の増大を目的とするべきではない。

消費者の消費力が社会の経済のけん引力であるから、消費者には十分な消費費用を政府や企業は与える必要があるが、あくまで個人は清貧生活を理想とする思想に沿って生きるべきです。そうすれば、社会はどんなに富裕になっても、腐敗・堕落することはなくなる。そして、今世紀の悲劇(第三次世界大戦や自然大災害)に適切に対応できる。


2024年11月16日土曜日

悪魔や宇宙人と対抗するには、霊的文明が必要!

 

この世は悪魔の影響下にある。悪魔はカネを使って人々に影響力を及ぼしている。カネは事実上、世界の共通語になている。カネは事実上、世界の共通の宗教になっている。そして、人々は悪魔を神として崇めている。これが、現在の世の中の実状です。

しかし、この世を作ったのは悪魔ではなく万物の創造主の神様です。この世の支配者は神様です。神様は霊界から霊的エネルギーで、物質界を作られ、霊界から魂を物質界の肉体に送り、人間を作られたのです。従って、その神様の教えから外れて、悪魔を神と崇める人間は神様の怒りを買うことになる、

つまり、悪魔の影響下で発展して来た物質文明は、神様の意図からはずれたものとなり、やがて崩壊する運命にある。そして、現在、21世紀がその文明滅亡の時にある、というのが正しい歴史認識です。

そのためか、2025年や2032年に大きな悲劇が生じるとの予言や噂がネットを賑わしている。しかし、なぜ世の終わりが近づいているのか、どうすれば文明は存在できるのかについて、真剣な議論は行われていない。つまり、人間世界は破滅に向かって突進している。

第三次世界大戦、自然大災害が今世紀に生じることは間違いないが、人間は悪魔を認識して、悪魔と戦い、神様への信仰心を取り戻さない限り、21世紀の悲劇は避けられない。

さらに、この宇宙には地球外の生命体がいる。UFOに乗った宇宙人が人類に好意を持っているという保証はない。アメリカ政府が宇宙人と密約を交わしていると言う噂もあるが、いずれ人類は宇宙人と全面的に遭遇し、大変な混乱が生じ、新たな悲劇が生み出される可能性もある。しかし、宇宙人も物質界の存在であり、死ねば霊界に入る。つまり、万物の創造主の神様の支配下にある。人類が神様への正しい信仰心をもっていれば、宇宙人やUFOを怖れる必要もない。

つまり、神様への正しい信仰心を持っていれば、悪魔や宇宙人からも救われ、今世紀の悲劇は避けられる。

ただし、腐敗・堕落した物質文明から、霊的な文明に転換しなければならない。ただし、霊界には悪魔がいるし、宇宙人も霊的エネルギーを使っていると思われる。信仰心を持って霊界のエネルギーを使えるような霊的な文明の構築が必要です。今世紀中に、人類は物質文明から霊的文明への転換を行い、悪魔の影響や宇宙人の脅威から解放される必要があるのです。


2024年11月12日火曜日

2032年の警告(宇宙人から木村秋則へ)

 

死後の世界が存在すること、UFOや宇宙人が存在すること、前世があること、霊は存在することを信じれば、少しは人々の生き方が変わり、この世は住みやすくなる。

つまり、この世の価値観に縛られなくなり、真実を理解し、悟りに近くなる。自殺をする人間もいなくなり、貧困で苦しむ人間も減り、病気で苦しむ人間も減る。

さらに、この世でも霊的エネルギーが働くことを知れば、科学偏重の偏りはなくなり、自然を破壊し、異常気候をもたらすような人間活動もなくなる。カネがなくても満足することを理解すれば犯罪もへる。これは、聖書で神の国と呼ばれる世界が近づくことになる。

或いは、無農薬で林檎(りんご)を栽培するようなものです。明治以来、無農薬でリンゴを栽培するのは不可能だと言われてきたが、青森の木村秋則は苦節10年にして、辛酸をなめきって無農薬のリンゴ栽培を成功させた。これを「奇跡のリンゴ」と呼んでいる。

この木村の姿は、宇宙で数百光年先の惑星の異宙人から観察されていたと言う。木村のリンゴ畑は他の畑と色が違って見えたという。そして、異星人はUFOに乗って数分間で木村のところにやって来たという。そして、木村に地球滅亡の危機が迫っていることを知らせた。そして、木村はUFO研究家の高野誠鮮と知り合ってから2025年と2032年の危機を世間に警告し始めた。全国を講演して回り、何冊も本を書き、テレビやネットで取り上げられるようになった。最終的には、文化勲章を与えられるかも知れない。

つまり、青森の高校卒の木村秋則は東大でも、ハーバード大学でも、オックスフォード大学でも教えない植物の自然栽培法を確立し、さらに、死後の世界や霊界も垣間見て宇宙人やUFOと交流している。これは、神様の働きがあったと考えるべきです。聖書には「神は真実を強者や金持ち、学者にではなく、弱者、貧者、愚者と呼ばれるものに教えた」という意味のことが書かれている。

農薬は地球温暖化の元凶であり、ガソリン・エンジンが出すCO2より、300倍も気象に影響を与えているので、無農薬農業は世界を救うことになる。ノーベル賞級の成果です。しかし、木村秋則の特徴はUFO・宇宙人との接触にある。

UFOの中で木村秋則に、2031年までしかない地球のカレンダーを見せた宇宙人は、「人間の心が変われば2032年の悲劇は避けられるが、このことは誰にも言うな」と口止めをしている。そして、木村は高野に不注意で漏らすまで、この年号は黙っていた。以後、高野はネットでこの事実を公表する。木村は無農薬リンゴを作り続けている。世界の破滅が近づいているのに・・・

アメリカ政府の機密文書によれば、宇宙人には数種類あるという。善玉と悪玉の宇宙人がいるのだろう。宇宙人は霊的エネルギーを使っていると思われるが、霊界には天使も悪魔もいる。日本の霊能者も善霊と悪霊がいることは知っている。木村に接触したのは、人類に友好的な宇宙人だったのだろう。

こういう話を信じずに、カネを求めてあくせく生活しているうちに、2032年の大悲劇に見舞われるような生き方をしている人間は多い。要するに、目隠しをして、崖っぷちを走り回るような生き方をしている人間ばかりです。

「たった一度の人生だから(どんな手を使っても幸福に成るんだ)」という考えの人間が多すぎる。改めて言う、霊界(死後の世界)は存在する、前世はある、霊界に天国と地獄はある、人の肉体は死んでも、魂は霊界で生き続ける。そして、霊界には宇宙人の魂も来る。

リンゴの精霊と話のできる霊能者であれば、もっと早くからリンゴの無農薬栽培もやっていただろう。また、霊能者は宇宙人ともテレパシーで交信でき、さまざまな情報を得ているのだろう。結局、善悪の問題です。善良な宇宙人は歓迎されるべきだが、悪魔と結びついた宇宙人は警戒すべきです。

人間がなすべきことは、2032年まで聖書を読んで、神様の教えを学び、霊能力を高め、大悲劇を避けることです・・・


2024年11月10日日曜日

超能力・霊能力・UFOや宇宙人を理解するには神様への信仰心が必要!


映画の中のように龍と出会い、臨死体験をし、宇宙人と遭遇し、UFOに乗り、無農薬では不可能といわれたリンゴの自然栽培に成功した青森の農家、木村秋則の話を聞き、著作を読めば、霊的な存在や宇宙人が実際にいることを認めなければならなくなる。

また、同じく体外離脱をして龍と出会ったという、超能力/霊能力研究家で発明家の阪大工学部の博士だった故政木和三の超能力/奇跡体験の話を聞き、著作を読めば、霊的な存在が実際にいることを認めなければならなくなる。

さらに、東大医学部の博士号を持つ開業医で、心霊研究家の故塩谷信男の話を聞き、その著作を読めば、心霊治療の効果や、霊の存在、さまざまな奇跡を認めなければならなくなる。

ただし、彼らはキリスト教徒ではないので、日本の神仏や自然の神を崇拝しているが、その信仰心は強い。

特にUFOについては、木村はまさにUFOに搭乗しており、政木は3億6千万年前に、今はない惑星から人類の先祖がUFOに乗って地球に来たと語っており、塩谷は宇宙力の利用について研究し、また降霊会である霊から人類はアフリカの月の山、ヒマラヤ山脈、日本の高千穂山で成立したとの霊言を得ている。

要するに、信頼できる人物、即ち、青森の自然栽培農家、阪大工学博士の発明家、東大医学部卒の内科医の話を信用すれば、UFOや宇宙人、霊界、霊的エネルギーの存在は認めざるを得ない。

基本は、この物質界(この世)は、霊界から神様によって作られたということです。そして、霊的エネルギーは今でも物質界で働き、物理的な法則には制限されない。このエネルギーを使えれば、イエス・キリストのように奇跡を行うことができるということです。そして、UFOに乗った宇宙人もこの霊的エネルギーを使って、我々の地球に来ているということです。単に物質科学が地球より優れているだけではない。霊的エネルギーを使えば、光速を超えることができるのです。彼らは、半分、霊的存在なのです。

我々人間は、この真理を認め、死後の世界は存在することを認め、物質に対する霊的な力の優越を認めることです。そして、霊界や物質界の創造主の神様を認めることです。そして、宇宙の創造主の神様について正しい信仰心を持てば、霊界から来る悪魔や悪霊に対抗することができ、UFOや宇宙人にも対抗することができるのです。

正しい信仰心を持つことが、超能力、霊能力、UFO・宇宙人を理解する鍵です。


2024年11月8日金曜日

UFOも宇宙人も、半分、霊的存在!


我々の天の川銀河系には、約3000億個の恒星系(太陽系)がある。宇宙全体には、約3000億個の銀河系がある。

我々の天の川銀河系の我々の太陽系には地球という高度の文明を持った地球が存在する。従って、どの銀河系にも高度の文明を持った惑星が存在する太陽系が1個あると推測してもおかしくない。つまり、宇宙には3000億個の地球のような高度の文明を持った惑星が存在すると考えられる。ただし、生物が惑星に生まれて文明を持つには、地球のように数十億年かかると考えると、宇宙の年齢は約140億年だから、100億年の間に3000億個の地球のような高度の文明を持った惑星が生まれたことになる。つまり、過去100億年に、毎年30個の高度の文明を持った惑星が生まれている。

1つの文明の存在期間が、10万年とすると、現在、宇宙には300万個の地球のような高度の文明を持った惑星が存在する。これは、イギリスの理論物理学者の故ホーキンスの推論に等しい。

さらに、物質文明から霊的エネルギーを使える霊的文明にまで進化する可能性は、100万分の1だとすると、現在、宇宙には霊的エネルギーを使ってUFOを飛ばせる宇宙人が30種類いることになる。霊的エネルギーで動くUFOは宇宙の端から端まで数秒で移動できるので、光速以上の移動ができる。従って、UFOは自然の法則には従わない。重力の影響も受けない。また、人類の霊的な状態も観察して、特定の人に見えるような出現もできる。ある人々が報告するUFOや宇宙人の不思議な動きも納得できる。UFOや宇宙人は半分、霊的な存在なのです。

つまり、現在、地球には数種類の宇宙人が来ていると考えられる。ただし、地球に来れるような宇宙人は霊的能力や霊的エネルギーを使えるので、地球の人類より大きな能力を持っており、人類と対等な付き合いはしないと考えられる。むしろ、地球の文明に影響を与えるような接触は避けると思われる。

ここで、注意すべき点が2 つある。1つは、霊界には悪魔がおり、悪魔と結びついた宇宙人は、当然、地球の人類には好意的ではない。宇宙人やUFOには警戒せよという政府も世界にはある。ただし、霊界の善霊と結びついた宇宙人は地球人には好意的なので、良い宇宙人が悪い宇宙人を抑えてくれている限り心配はない。

もう1つは、イエス・キリストは地球だけに現れたということです。そして、地球人には多くの聖言を与えられた。この聖言を宇宙人は学ぼうとしていると考えられる。こういう霊的な関係を考えると、究極的には神様とイエス・キリストが地球人を守っていると考えられる。つまり、人類は神様やイエス・キリストへの信仰心に基づいた霊能力を高めることで、宇宙人から尊敬され、地球を防衛することが出来る。実際、18世紀の神秘家のスウェーデンボルグは、霊界で他の惑星から来た霊と会ったと書いている。彼らも、人類と同じように神様への信仰心を持つ場合がある。

しかし、地球の人類が堕落・腐敗し、神様とイエス・キリストへの信仰心を失って、その物質文明が崩壊すれば、もはや神様とイエス・キリストの保護はなくなり、宇宙人が地球の征服に乗り出す可能性がある。

従って、地球を悪い宇宙人から救うには、地球の人類自体が霊的能力を強め、物質文明から霊的文明へと進化することです。

今世紀には、第三次世界大戦や自然大災害が生じると予測されており、物質文明の崩壊が予測される。人類は、出来る限り早く、霊能力を伸ばし、物質文明から霊的文明に進化し、宇宙人と対抗できるようになる必要がある。

宇宙人やUFOと遭遇した日本人は多いが、最も信用できるのは、青森のリンゴ栽培農家の木村明則の報告です。カネを求めず、自然農業を追求する木村が作り話をする必要はない。その木村は臨死体験やUFO内で、宇宙人から人類に2025年や2032年に大きな危機が生じると告げられている。

木村には霊能力はないが、その真摯な生き方が霊界から観察でき、UFOや宇宙人が接触して来たと思われる。

いずれにしても、人類は霊能力を伸ばし、出来るだけ早く、霊的文明への移行を図るべきです。信仰心を高めれば、神様やイエス・キリスト、聖母マリアが日本を2025年や2032年の大きな危機から救ってくれるはずです。


2024年11月4日月曜日

想念(精神力)、内観(想像力)、過去形の大断言の威力!


東大医学部の医学博士の開業医だった心霊研究家の故塩谷信男は、90歳で若返ったと自覚し、90代でも何冊かの著作をし、ゴルフのエイジングシュートを達成した。100歳で骨折・寝たきりになり、105歳で亡くなったが、彼の編み出した正心調息法の効果を実証した人生だった。この健康法は、腹式呼吸だけでなく、宇宙のエネルギーを取り入れる方法だとされている。

塩谷が発見した宇宙のエネルギーとは、霊的エネルギーの一種であり、単に大きく深呼吸をするだけでなく、同時に行う想念、内観、大断言という精神的な要素をに重きを置いていた。

想念とは願望に集中する精神力であり、内観とは願望実現のイメージを描く想像力であり、大断言とは言葉で願望達成を宣言することだとされている。

つまり、神仏に「~をお願いします」と心で祈るのではなく、「~が実現した」と断言せよということです。

これは、超能力研究家の阪大工学博士の発明家、故政木和三が述べていた、奇跡を実現する方法にも通じる。政木は神仏に祈るときは、私欲を捨てて過去形や完了形を使えと述べていた。つまり、「~をお願いします」ではなく、「~が実現した」と言えということです。これも、霊的エネルギーを使う方法だと言える。

これは、この世の物質界は、あの世の霊界から霊的エネルギーによって生み出されたものであり。霊界では人の願いや思いは実現し、この物質界にも影響を与えるという真理に基づいている。

ただし、塩谷は自然に反した無意味な願望は実現しないと述べ、政木は世のため、人のための願望でないと実現しないと述べている。二人とも金銭欲や物欲のない人物であり、塩谷は医者として患者の健康を真摯に願い、政木は発明家として3000件の発明をしたが特許料を取らずに電機メーカーに無料で特許を使用させていた。

そして、無欲の願望であれば、奇跡は実現すると二人とも述べており、彼ら自身も奇跡を体験している。塩谷は降霊会も主宰し、霊と交流していた。政木は、真珠や観音像の出現に出会っていた。霊現象、超能力、奇跡は全て霊界から来る霊的エネルギーによるものです。

霊的エネルギーは物質界の物理法則や自然法則を超えて働くので、この世の人々には奇跡と思えることが実現するという真理に即している。

つまり、貧困や病気で悩む人は、「貧乏や病から救われた」と強く信じ、断言することで、貧困や病気から救われるのです。

これは、聖書を読んで神様の教えを信じ、隣人の不幸に同情し、その問題の解決を祈ることに通じ、神様の力で問題解決を願うことに通じる。実際に、アメリカの医学界でも関係者の祈りは患者の症状改善に効果のあることは知られている。また、病人も笑いを取り戻すことで、症状が改善することは日本の医学界でも認められている。精神の力は、他人の病や貧困の改善にも役立つ。だから、世界中の人間が平和の達成を祈れば、平和は実現すると塩谷も政木も考えていた。従って、世界中の霊能者が平和を祈れば戦争は阻止される。これも、霊的エネルギーが人間の心理に影響することを示している。

従って、霊的エネルギーを使えば人間関係や社会問題も解決する。そして、塩谷も政木も既存の宗教の実践方法などは信用していない。霊的エネルギーは、個人の想念、内観、大断言で使うことができるのです。

だから、聖書を読んで、清貧生活をし、精神力と神様への信仰心を高め、自分の救われた姿をイメージし、「願いは実現した」と宣言すれば良いのです。

ただし、復讐や人身攻撃のために、このエネルギーを使うことは許されない。実際、悪魔も霊的エネルギーを使う。悪魔と結びついて呪術的に霊的エネルギーを使えば神様に罰される。最悪の場合、神様は死の天使を送られる。善の心を持ってでないと、本来、霊的エネルギーは使うべきものではない。

だから、霊能者も教祖などになって地位や富を得るようになれば、その霊能力は失われる。

イエス・キリストが「エリートや富裕層は天国に入れない」という意味のことを述べたのは、高い地位や大きな富は悪魔を呼び込むことを意味している。

しかし、貧しく善良な人間は、霊的エネルギーを使って状況を改善することは許されている。世の中や貧しい隣人のために、霊的エネルギーを使えば願いは実現する。だから、信仰心の篤い人間は心霊治療も行うことができ、信仰心の篤い聖職者は貧乏人を助けることができる。

政治家を選ぶなら霊能力の高い人間を選ぶべきであり、宗教家を選ぶ場合も、霊能力の高い人間を選ぶべきです。


2024年11月1日金曜日

霊的エネルギーは、宇宙人も使う!


UFOは存在する。宇宙人も存在する。これは、青森のりんご栽培農家の木村秋則によって証言されている。また、アメリカ政府・軍も事実上認めている。

超能力も存在する。奇跡も存在する。これは、阪大の工学博士で工作センター長だった発明家の故政木和三によって証言されている。

霊能力も霊も存在する。これは、東大医学部の医学博士で105歳まで生きた故塩谷信男によって証明されている。また、心霊治療はイギリス政府も公認している。

信用のできる人物の証明は信じなければならない。つまり、物質界の向こうに霊界があり、霊的エネルギーは、物質界でも働く。宇宙人の中には、霊的エネルギーを使ってUFOで地球に来ているものもいる。(宇宙人が使う超科学は霊的エネルギーに根差していると思われる。)

スプーン曲げも念力でできるが、これも霊的エネルギーを使っている。心霊治療も霊的エネルギーを基本としている。

そもそも、キリスト教はイエス・キリストの霊能力を基盤としている。多くの宗教の教祖も霊的エネルギーを使って奇跡を行っていた。日本人も霊能者に頼ったり、気功を学ぶものもおり、霊媒や呪術への関心も高い。現在ではスピリチュアル業界が盛況であり、作家の佐藤愛子も自分の霊的体験を多く発表している。

そもそも。この物質宇宙は聖書に書かれている通り、神様が霊界から霊的エネルギーを使って、言葉と想念で創造されたものです。だから、物質科学ではこの物質宇宙の問題は完全には解明できないし、理解もできない。全ての物質現象の奥には霊的エネルギーが働いているからです。この霊的エネルギーが超能力や霊能力による超常現象を起こすのです。それは、人間には奇跡のように見える。

従って、この霊的エネルギーを使えるようになれば、イエス・キリストのように病気を癒し、貧困問題も解決でき、人間関係も改良でき、社会問題も解消でき、人間の心から悪魔を追い出すことができる。従って、聖書を読んで神様への信仰心を高め、神様の教えを実践し、清貧生活をすることで、霊能力を高めて、人生上の問題を解決することが重要になる。故塩谷や故政木によれば、神様に「完了形や過去形」で願いごとをすれば、必ず叶うとされている。つまり、霊界では願いが全て実現するので、願いは霊界で成り立ったこととして、人間界でも実現させて下さいと、神様に祈れということです。この祈りが、霊的エネルギーを使う正しい方法です。

このような祈りの生活で、塩谷は新たな健康法を考案し105歳まで生き、政木は生涯に3000件近い発明を行った。二人ともキリスト教徒ではなかったが、日本の神仏へは真摯な信仰心を持っていた。そして、二人とも富を求めることはなく、新宗教も立ち上げなかった。

りんご栽培農家の木村は、農薬を使わない自然農法に成功したが、無欲で家族愛に生きる木村の姿勢が霊界の天使に通じ、天使や宇宙人が無農薬栽培を手助けしたと思われる。また、木村は、さまざまな霊的現象にも会っている。そして、UFOに乗った宇宙人と遭遇し、UFOに乗り、異星にまで旅したという。

銀河を越えて何百万光年の距離を旅する宇宙人も、霊的エネルギーを使っていると思われる。彼らは、霊的エネルギーを通して木村の真摯な魂を知って接触して来たと思われる。

宇宙人は、アメリカの政府や軍部と接触していると言われ、また火星や月にも到達していると言われるが、その力も霊的エネルギーに根差している。一部の人間が、秘密裡に宇宙人の霊能力を学び、他の人間の支配に使おうとしている、と言われている。しかし、宇宙人はイエス・キリストが地球の人間の間に現れたので、その教えを人間から学ぼうとしているという考えを、18世紀の霊能家のスウェーデンボルグなどは述べている。宇宙人が地球を征服しに来ているのでないなら、宇宙の創造主の神様やイエス・キリストの教えを人間から学ぼうとしていると考えるのは当然です。スウェーデンボルグは霊界で他の惑星の宇宙人の霊とも接触している。

要するに、地球の人間自身がその霊能力を高めて、宇宙人のように霊的エネルギーを使えるようになることが必要とされている。地球上の問題を解決するのにも、宇宙人やUFOに対処するのにも、霊的エネルギーの活用が必要です。塩谷はこのエネルギーを宇宙エネルギーと呼び、政木は精神力と呼んでいたが、霊界から物質界に来るエネルギーであることに変わりはない。

そして、聖書を読み、清貧生活をすることで、イエス・キリストのように霊能力は高められるのです。この霊能力があれば、宇宙人の力も恐れることはない。

(なお、故塩谷も故政木も物質文明の堕落・腐敗を警告し、木村は宇宙人から物質文明の崩壊が近いと告げられている・・・この悲劇も霊的エネルギーで乗り越えるべきです。)